DCM エンジンオイルの清浄性

　先日のハイエースバンとムーヴのオイル交換はDCMエンジンオイルを使っています。 　今日何気なく写真を撮って記事に入れようと思ったら、、、、 　あれぇ〜？ 　オイルがグレードアップしているじゃないですか？ 　詳しくはこちらの記事に書きましたが、そこからのリンクで最近新しい上位グレードが出来たとも書きました。 　と言う事で別記事にします。 　その時のコスモ石油のリンクがこちらです。 　簡単に書くとＳＮグレードがＳＰグレードに、ＧＦ−５がＧＦ−６Ａになっています。 　そう、再びこのオイルは最高グレードに成りました。
　比較用にやっぱり写真貼っておきますね。 　あ〜！写真比較して気が付いた。 　全合成油になってる！。 　前の記事にも書きましたが、合成油と言うのは基油（ベースオイル）に程度の良い鉱物油も含まれるんですが、これで100%合成油となった訳ですねぇ。 　鉱物的な不純物が無いって事で良いと思います、、、多分(^^;)。
　でね、、、エンジンオイル交換をさぼるとこんな風に成っちゃうよと言う動画がYOUTUBEに有りました。 　清浄性の低いオイルを使い続けると、または交換をさぼると上の動画の様にエンジン内が焼き付いたような茶色になります。 　こちらは以前にCB1300SFのヘッドカバーをめくった時の映像です。 　そこそこのオイルを定期的に交換していれば、そうそう茶色にはなりません。 　ましてや走行距離が少なければなおさらです。
　コレは先日撮影したムーヴのオイル注入口から見た写真です。 　狭いですがカムシャフトのギアが見えます。 　特に用事も無いのでヘッドカバーをめくることはしませんが、、、 　綺麗なものですねぇ。
　もう少し角度を変えて壁面を撮ろうとしたのですが中々むつかしい、、、 　でもご覧の通り綺麗なものです、オイルの重要な役割の一つでもある「清浄性」はそこそこ良いようですね。 　ハイゼットカーゴの時から使い始め、ムーヴは初めからこのオイルですから、ハイエースバンも同じです。
　価格は以前と変わりません、その内値上げに成るかも知れませんがとりあえず今までの価格と一緒でした。 　４リットル入りで2,000円を切るのは助かりますねぇ。 　そうそう、上のリンクにも書いてますが廃油の引取りは無料ですが、購入したオイル量は同等で無いといけないそうです。 　古いオイルが有るからと、４リットル買って８リットル廃油はダメだそうです。 　引き取ってもらう時に買った分のレシートを見せる必要が有るそうです。 　誰か良からぬことをして店舗側が困ったのかも知れないですが、、、まともな客が面倒なことをさせられるのも嫌ですねぇ。 　でも、この缶に入れて持って行くなら問題ない気もするけどなぁ、、、買った分しか入らないんだから、、、ＣＳが出来て無いんだろうな。 　ちなみに廃油って廃油ストーブの燃料とか、その他使い道（再製油等）が有るとかで「〇〇油化」とかの業者は無料で引き取ってくれるはずなので費用は人件費だけのはず。 　ならなおさら店舗での人員によるチェックは無駄な経費だよなぁ。 　（色々と調べてみると一般ユーザーが持ち込めるところは少ない。ドラム缶単位とか回収にはやはり量が必要ですがまとまれば買取も有るとか） 　そうそう、缶に入れるのも記事にして有りますのでお暇でしたらどうぞ、なかなか具合が良いです。 　おしまい また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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