ライダーの思いつき

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やっぱり怖い生産(品質)管理されていない中華製バッテリー

 先日、ジャンプスターターの補充電の記事を書きましたが、、、  そちらでも触れていますが、日本メーカーや台湾メーカーの生産(品質)管理が入った中華製商品はまだ安心して使えます。  と言うのはPCのマザーボード基板などは中華製ですから、その他家電もほぼほぼ中華製が多いですがそれほど問題にはなっていません。  それでも落としただけで発火したとかの事例も何度かニュースに成ってはいます、、、  今回、ショッキングなニュースが経済産業省からリリースされました。  有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社が輸入したコードレス掃除機用非純正のバッテリーパックについて 〜充放電をしていない保管状態であっても発火のリスクがある大変危険な製品です〜 ↑↑↑↑上記リンク先をご覧ください。  すみとも商店と言うのは存じ上げないのですが、ROWA JAPANと言うのはずいぶん前からデジカメ用互換バッテリーとして販売されている会社ですよね。  カメラを趣味にされている方は一度は目にしたことが有ると思います。  私も一度買っては見たけれど全然容量が表記どうりでは無く、すぐに充電しないと使えなかったので使用をやめたことが有ります。  モバイルバッテリーやジャンプスターターの容量チェックするようになったのもこれが有ったからなんですよねぇ。  それなのに今日、、、  suaokiが行方不明なので、評判の良いジャンプスターターはどれかなぁと思って商品レビューを色々と見ていたら、  「容量が詐欺とか書いてる人が居るけど、本来ジャンプスターターはエンジンがかかれば良い、容量に拘るのはおかしい」と言う感じの事を書いている人が居た、、、メーカー側のインチキレビューかと思った(^^;)コジンノカンソウデス。  先日の記事でも書いたけど、容量をきちっと書いているメーカーは自然放電もしっかり押さえられている、その商品がちゃんとしているかの判断材料に成るんですよね。  だからこそ大事だと私は思うんですよ、、、個人の感想です。  さて、話を戻します。  今回の互換バッテリーは使っている時(通電時)だけではなく、使っていない時いわゆる置いてあるだけで発火したそうです。  ニュースリリースにも有るように、置いて有るだけでも基盤の部品が発熱し自然発火に至ったようです。  アナウンスの様に使用をやめ、発火しても類焼しない様に金属製の容器に保管するように指示されています。  リチウム電池って大容量だし、大電流が取り出せるので重宝するのですが、取り扱いや制御系が悪いとこうなるって典型ですね。  上にも書いたように、容量が正しくない、自然放電が多い物は発火しても大丈夫な場所で保管しましょう。  安物買いの銭失いどころか、大切な家族の命や財産を失うかも?知れませんよ。