ライダーの思いつき

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紀伊半島1周「5/9 復路」

「復路のコースです」440km 夕日を見損なったので、朝日を見るために朝5:00に早起きしました。  日本の夜明け!では無く、潮岬の夜明けです。  露出をいじっています、本当はもっと明るいのですが、この方が雰囲気でしょ?。 (カメラはixy200です)  四国は、室戸岬足摺岬佐田岬も行けなかったので、やっと念願の岬です。
ちょっとこのキャンプ場の案内をば、  串本町管理のこのキャンプ場は無料(近いうちに有料化も考えられているとか)です。  すぐそばに展望タワーが有り、そこのトイレが使えます、水洗でトイレットペーパーも完備されています。  水場はちょっとわかりづらいですが、道路側の駐車場の入口の近くに有ります。 トイレと水場が有れば大満足の私には、ベストのキャンプ場です。 分別ゴミ箱まで完備!。 串本町ホームページ 本州最南端の火祭りを探してみて 串本観光ホームページ  今回のテントは、サイドバッグにはいるように、モンベルゴアテントです。  モンベルミニタープヘキサも持っていきましたが、天気が良く雨が降る気配もなかったので、使いませんでした。  その代わり、家で調べていた時は、高気圧が張り出してきそうだったので、強風の予防のためのペグダウンはしっかりとしました。  後に見えるのが駐車場です、駐車場に近くて背中に林を持つように設営しました。
 テントの後ろから、広大な芝サイトを望む。  サイト独り占めです。 、、、、、、、、、、、、、って、ホントは両横にテントが約8個ぐらい(^^;)。
 無料なのにこの立派なゴミ箱、串本町に感謝です。  観光にしっかり力を入れるというのはこう言うことなんだなぁ。  どこかのファミリーキャンプ場はサイト料4,000円も取るのに、ゴミは持ち帰れと堂々とホームページに載せている。どうかと思いました。
----------------------------------------------------------------------------------------- -----------------------------------------------------------------------------------------  と、ここでゴミ談義を、必要のない方は次へ飛ばして下さい。  日本は、今だキャンプ後進国であると思います、キャンプ場がゴミを持ち帰れと言うのは、あまりに物を知らない頭の悪い考えだと思います。  ゴミの持ち帰りというのは、自然を汚さないと言うのが大前提、山や原野を切り開き、団地のようなキャン場を作っておいてゴミは持ち帰りましょうと言うのはちゃんちゃらおかしい。  ゴミというのは、物を買ったときには出来ない、物を食べたり使ったりして初めて出来る、ゴミ処理というのはその物を食べたり使ったりした所で処分できるのが当たり前、そう思って欲しい。そのゴミの処分料はゴミを作った人が持つべきでもある、この辺大事です「消費者負担」です。  キャンプ先進国は、長期キャラバンが当たり前です、大量に物を仕入れて消費のたびにゴミの持ち帰りなんて出来ないんです。日本のように1泊2日が当たり前、長期で4日か5日の様な短期だから思いつくことなんでしょう。  そんな国のキャンプ場は、ゴミ処理どころか、長期キャラバンに必要な施設、大型キャンピングカーの排水(ブラック・グレー)処理施設、ランドリー、プロ並みの厨房施設等などが揃っていたりします。  如何に旅を快適にするか、そう言うことが前提にあります。  で、バイクや自転車のツアラーが、ゴミを持って日本一周している、日に日に大きくなるゴミ袋を背負わなければいけない、それが快適なキャンプでしょうか?。  ゴミの持ち帰り運動とはそう言うキャンプをしようと言う運動です。 ゴミは必要なら処理費用を負担しても、その場で処理できるのが本当のあるべき姿です。  たかが地べた借りるのに高額な料金を取るキャンプ場は、環境破壊の開発費のペイのためで、環境なんか考えていないと思う。それなのにゴミの持ち帰りまで言うのはその費用も持ちたくないと思われてもしょうがない。お、ちょっと過激になってきたなぁ、ごめんなさいm(_ _)m。  (キャンプ場運営は事業であり、その事業で発生したゴミは事業者の責任で処分すべきである)  それと一番大事なのが、ゴミが出来るのを減らす努力です。  と言うことで、高速道路のサービスエリアの「ゴミの持ち込み待ったぁ」運動も同じ。家からゴミ袋を持ち込んでの、不法投棄は論外ですが、サービスエリアで食べた家からの弁当の包みなど是非許容して欲しい物です、前のサービスエリアで買った珈琲の空き缶とか、そこで買った物だけのゴミというのは結構無い物です、殆どが持ち込みゴミなんですよね。  でも、1泊の車でのキャンプの場合は、ゴミ箱があっても持ち帰っていますので。念のため。 ----------------------------------------------------------------------------------------- 長距離ツーリングをする時に、こんな運動が起きていないように願います。 -----------------------------------------------------------------------------------------  で、本題に戻ります(^^;)。 デ〜ン!実はここ本州最南端なのです。無駄にデカイ画像(^^;)。  こんな物まで、販売してます、お店が開いて無くて買えませんでした。
 最南端の碑の向こう側にこの景色です。  船がたくさん行き来してます。
 ガスとガソリンのツーバーナー(^^;)、朝はご飯とみそ汁、インスタントですが。  これを食べたら、出発です。
バイク用駐車場、白線で囲まれた小さな駐車スペース、面白いでしょ?。
 周回道をぐるりと回って東側の紀伊大島に渡りました。 ここは昔トルコの船が遭難して、その慰霊碑や、記念館、ペリー来航の60年前に日米の通商が始まっていたとかの日米修交記念館とかが有りました。  樫野崎灯台です 白く綺麗な灯台で、左側の螺旋階段を上ることが出来ました。
 岬から見える太平洋です、穏やかでのんびりします。
潮岬を後にして、帰路につきます。  帰り道見つけた水族館  海中公園とかありました。
海中トンネルになっているんですねぇ。 綺麗な海になにやら怪しい塔が突き刺さってます、中に入ってみます。  中は窓がたくさんついていました。  覗いてみると餌付けされているようで、たくさんの魚が見えます。 熱帯魚みたいな物から美味しそうな魚が泳いでいました。  海中観光船もありましたが、1800円の料金を見て止めました、船底にガラス窓がついていて30分ほど近いところを覗きながら見て回れるようです。  もう一つ帰り道の誘導看板に誘われてきました。  堅田漁協が運営する「とれとれ市場」です。  
 オリジナルメニューの堅田丼です。  鯛やハマチの醤油漬けに山芋をすり下ろしたトロロが掛かっています。 混ぜながら頂くのですが、絶品でありました、旨い!。
 お店の感じ。  気になったのが、沼津産直送の干物だとか、北海道のタラバとか?、産地の物は?と言う感じ。 堅田漁港らしい海産物が少ないのは変な感じでした。  大阪から2時間ほどの場所ですから、ドライブがてら来るのには色々とあった方が良いのかなぁ?。
 後は、高速道路に乗って一気に帰ってきました。 、、、、、、、って言うのは嘘で、体中ガタガタで、休憩休憩で疲れ果てて帰還。 あ〜〜〜〜疲れた!。また行きたい!。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。 人気ブログランキングへ