XR250 スプロケット交換
以前も書きましたが、XR250のノーマルはフロントスプロケット13T、リアスプロケット40Tである。
中古で買ったときはフロント=12T、リア=42Tが付いていました。ギア比を上げると小さな力で大きなタイヤ駆動が出来ますが、、、、、低速で楽しむには良いのでしょう、、、、、、それでノーマルに不満を感じた場合、好みで付け替えて行くわけです。
ノーマルはメーカーが試行錯誤して出来たセッティングなので、私はあまりいじるのは好きじゃないです、低速で遊ぶトライアルもどきなどやるには面白いですけどねぇ。
本来はファイナルのギア比をいじるよりクロスミッションを入れた方が使い易いと思うのですが、有るのかな?。まぁ有っても入れる気は起きませんが。
そんなわけで、、、、、、
ノーマルを知ってからカスタムへ
そんな理由でまずはノーマルサイズに戻します。
多分これでしばらく乗るので、サンスターのジュラルミンスプロケットにしました。サンスターって歯磨き粉のメーカーですが(^^;)色々やってます。
高級テントのフレームやポールにも使われる超超ジュラルミン(A7075-T6)です。鉄より固いんですよ。
XR400にも使えるんですねぇ。 サンスター:SUNSTAR/リアスプロケット ジュラルミン XR250
重量は、262g、、、、軽!
外したDRCは、564g倍ですねぇ。
フロントはクロムバナジュウムで137g、リアはこれ2つ分の重さなんですねぇ。 サンスター:SUNSTAR/フロントスプロケット XR250
DRCは107g、お、こっちの方が軽い。
付いてたのが、DRCの42T、デザインはこっちの方が格好良いかな?。 DRC/タイプR リアスプロケット XR250
こうやって、重ねてみるとたった2Tでもずいぶん違いますねぇ。
これを外すわけですが、6角レンチで力任せに回した形跡が有りますねぇ。 このボルトは裏でナットでとまっていますので、そのナットを緩めます。 6角レンチは、回り留め用にそえる程度で良いです。
そのナットが、普通のメガネレンチではタイヤやスポークが邪魔で上手く行きません。 写真のメガネレンチは、ストレートタイプですので使い易いです。 TONE:超ロングめがねレンチ(ストレート) M051214
リアスプロケット完了
続いて、フロントです。DRCの12Tが付いています。 う〜ん、取付プレートが裏返しのような(^^;)。 (コレで合っているそうです、私の覚え間違いですね) DRC/フロントスプロケット SUPER
取り付けるのはこれ。 このスプロケットは裏表があります。 こっちの面は少し出っ張ってます、裏面はフラットです。 と言うことは、裏表でギアの位置がオフセットされるわけです。 固定されるのは、取付プレートの位置で決まるので、この面を表にするとギアはエンジンよりに、裏にするとギアは外側へオフセットされます。
これを間違えるとチェーンラインがずれます。
DRCのスプロケットは、こちらを表に取り付けてありました。ギアの減りが無いなぁと思っていたのですが、、、、。 裏返してみると、、、、
削れてますねぇ、、、、、。 表裏逆に付けていたんですねぇ。 カスタムパーツを付けるときは気を付けないとねぇ、サービスマニュアルには記載されていませんから。
外したDRCの表側、ちょっと裏よりは削れているかなぁ?。
こっちが裏側ですが、、、、写真だとその差がわかり辛いですかねぇ。
チェーンラインが、リアスプロケットから、フロントスプロケットまで真っ直ぐに成っていることを確認します。 チェーン調整の左右の調整がずれていたり、上のようにスプロケットの向きを間違えたりすると、このチェーンラインが真っ直ぐになりません。 余談ですが、走ってみたら先日100km/hでハンドルが激しくぶれるのが、120km/hぐらいに上がりました(^^;)???。 アライメントは取ってあると言われたから、チェーンラインを真っ直ぐにしただけでハンドルの振れが変わるはずもなく、チェーン調整のプレートがおかしかったのかなぁ?。 バイク屋さんへ行って聞いてみても、そんな話は聞いたことがないと言われたので、チェーンラインは直接関係ないかも知れませんが、バラして組み直したことで、限界点が高くなったみたいです。
フロントが車体側へ、リアが外側にあるとこういう感じで、チェーンラインが真っ直ぐになりません。 DRCのリアスプロケットの外側が削れていたのも、こんな感じなのかと思います。
各部の締め付けを、全てマニュアルに有る通りにトルクレンチでチェックします。 駆動系、制動系、その他重要保安部品は、トルクレンチでチェックする癖を付けておくと良いですねぇ。 このトルクレンチはバイク用でこちらで詳しく説明しています。 けっこう、余分に締め付けてました(^^;)。
【追記】2009/07/12 ジェベリスト777さんから、コメントを頂き、ちょっと気になったので確かめてみました。 DRCは出っ張り側に刻印があります。 刻印が有れば、普通はそれを見えるように取付ますよねぇ。
サンスターは反対側に刻印があります。 メーカーは取付の際に向きがあるならそれを明記すべきですよねぇ。 それとも、チェーンラインなど気にする必要はないのかなぁ?。 少なくとも、片側だけ削れるのは抵抗になると思うのですが。
また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
XR400にも使えるんですねぇ。 サンスター:SUNSTAR/リアスプロケット ジュラルミン XR250
重量は、262g、、、、軽!
外したDRCは、564g倍ですねぇ。
フロントはクロムバナジュウムで137g、リアはこれ2つ分の重さなんですねぇ。 サンスター:SUNSTAR/フロントスプロケット XR250
DRCは107g、お、こっちの方が軽い。
付いてたのが、DRCの42T、デザインはこっちの方が格好良いかな?。 DRC/タイプR リアスプロケット XR250
こうやって、重ねてみるとたった2Tでもずいぶん違いますねぇ。
これを外すわけですが、6角レンチで力任せに回した形跡が有りますねぇ。 このボルトは裏でナットでとまっていますので、そのナットを緩めます。 6角レンチは、回り留め用にそえる程度で良いです。
そのナットが、普通のメガネレンチではタイヤやスポークが邪魔で上手く行きません。 写真のメガネレンチは、ストレートタイプですので使い易いです。 TONE:超ロングめがねレンチ(ストレート) M051214
リアスプロケット完了
続いて、フロントです。DRCの12Tが付いています。 う〜ん、取付プレートが裏返しのような(^^;)。 (コレで合っているそうです、私の覚え間違いですね) DRC/フロントスプロケット SUPER
取り付けるのはこれ。 このスプロケットは裏表があります。 こっちの面は少し出っ張ってます、裏面はフラットです。 と言うことは、裏表でギアの位置がオフセットされるわけです。 固定されるのは、取付プレートの位置で決まるので、この面を表にするとギアはエンジンよりに、裏にするとギアは外側へオフセットされます。
これを間違えるとチェーンラインがずれます。
DRCのスプロケットは、こちらを表に取り付けてありました。ギアの減りが無いなぁと思っていたのですが、、、、。 裏返してみると、、、、
削れてますねぇ、、、、、。 表裏逆に付けていたんですねぇ。 カスタムパーツを付けるときは気を付けないとねぇ、サービスマニュアルには記載されていませんから。
外したDRCの表側、ちょっと裏よりは削れているかなぁ?。
こっちが裏側ですが、、、、写真だとその差がわかり辛いですかねぇ。
チェーンラインが、リアスプロケットから、フロントスプロケットまで真っ直ぐに成っていることを確認します。 チェーン調整の左右の調整がずれていたり、上のようにスプロケットの向きを間違えたりすると、このチェーンラインが真っ直ぐになりません。 余談ですが、走ってみたら先日100km/hでハンドルが激しくぶれるのが、120km/hぐらいに上がりました(^^;)???。 アライメントは取ってあると言われたから、チェーンラインを真っ直ぐにしただけでハンドルの振れが変わるはずもなく、チェーン調整のプレートがおかしかったのかなぁ?。 バイク屋さんへ行って聞いてみても、そんな話は聞いたことがないと言われたので、チェーンラインは直接関係ないかも知れませんが、バラして組み直したことで、限界点が高くなったみたいです。
フロントが車体側へ、リアが外側にあるとこういう感じで、チェーンラインが真っ直ぐになりません。 DRCのリアスプロケットの外側が削れていたのも、こんな感じなのかと思います。
各部の締め付けを、全てマニュアルに有る通りにトルクレンチでチェックします。 駆動系、制動系、その他重要保安部品は、トルクレンチでチェックする癖を付けておくと良いですねぇ。 このトルクレンチはバイク用でこちらで詳しく説明しています。 けっこう、余分に締め付けてました(^^;)。
【追記】2009/07/12 ジェベリスト777さんから、コメントを頂き、ちょっと気になったので確かめてみました。 DRCは出っ張り側に刻印があります。 刻印が有れば、普通はそれを見えるように取付ますよねぇ。
サンスターは反対側に刻印があります。 メーカーは取付の際に向きがあるならそれを明記すべきですよねぇ。 それとも、チェーンラインなど気にする必要はないのかなぁ?。 少なくとも、片側だけ削れるのは抵抗になると思うのですが。
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