ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

ワイヤーオイル

 オヂさんにコメントしてたら、XR250も納車以来クラッチワイヤーの注油をしていないのに気が付いた。  丁度2000kmなので、タイミングとしては、良かったのかも?、、、、多分(^^;)。  夕食前にササッと作業してみました。メンテナンスノート(分解整備記録簿)として書いておきます。  クラッチレバーを外し、ワイヤーをグッと押し込みます。
 クラッチ側のレバーも外します。  そうするとワイヤーがフリーになり大きくスライドさせられます。  フリーにならない機種は、特にしなくても良いですけど、、、、。
 これだけの長さがフリーになります。  昔々は、これにエンジンオイルや、グリスを塗りつけシコシコとスライドさせて給脂してましたが、、、、。
 今使っているオイルがこれ。  先端の1mm径のノズルが魅力的で買ってみました。
 こんな感じで奥まで突っ込み、プシュプシュと小刻みに給油してやります。  このオイルは、洗浄効果も高いと書かれてますので、洗浄のために油汚れにまずはオイルを染み込ませてやります。  洗浄はブレーキクリーナーでも良いのでしょうが、脱脂しすぎる気がして、、、、、。  錆止めも兼ねた、浸透潤滑剤(5-56など)の方がまだ良いのかもねぇ、、、、根拠無し。
 ちなみに、浸透潤滑剤は、ホイールに飛んだチェーングリスの洗浄にも使えて便利です。防錆にも成るし。  ワイヤーを出し入れして奥まで染み込ませてやります。  そんなことしなくても良い工具が、、、、、、、と思われている方、、、、正解です。  細いノズルを使ってみたかっただけです(^^;)。
 別のスプレーから外して取って置いたノズルに替えます。  市販のスプレーには色んなノズルがあるので、取っておくと便利ですよ。
 ワイヤーインジェクターです。  これねぇ、、、、、合わないと全く役に立たないときが有るんですが。  XRのワイヤーとは相性が良いようです。  きちっと締め付けて、オイルが吹き出さないようにセットするのがキモのようです。
 それでも、少しは吹き出しますねぇ。
 ラバーの形をこうしたら漏れないかもねぇ?  実用新案登録しちゃおうかなぁ、、、、、。
 汚い汚れが出てきました。  汚れのないオイルが出て来るまで繰り返します。  洗浄も兼ねているので、馴染ませながら時間をおいた方が良いです。  ウェスなど汚れ受けが必要です。
 クラッチ側のリンクに取り付けます。
 ハンドル側のスリットを合わせます。
 ワイヤーを取付〜の
 レバーにタイコをはめ〜の  そうそう、この時レバー固定ボルトとそのボルトが通る穴付近もグリスを塗ろう。  耐候性防水性の高いウレアグリスが良いかな。
 レバーを取付〜の
 遊びを調整します。  以上、完了。
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