メモリーバックアップ
今回は、バッテリー交換の時や、メンテナンスの時の注意点とその道具について。
バッテリーの話が続いたところで、バッテリーが車に積んでいると自然放電以外に、わずかに減っていきます。
コンピューターのメモリだったり、オーディオだったり、ナビだったりのメモリー機能を維持するための常時電源用(キーをオフにしても電気が流れている)配線から使われる分です。
暗電流とも言われるもので、この電気が止まってしまうと、せっかくセットしたラジオ局のワンタッチボタンや、車両コンピューターの自己診断機能や、ナビなどに入力したデータとか消えてしまうことがあります。
そんなことが無いようにする充電も大事なんですが、どうしようもなく弱ったバッテリーを自分で取り替えるとき、バッテリー端子を予防策もなく外してしまうと上記のような困ったことになります。
バッテリー充電器をその代わりにしようとすると、診断機能がある充電器だと、バッテリーが繋がれていないと電気が流れない仕組みだったり、、、、(^^;)。うちの充電器がまさにそうなんです。
で、こんなのを買ってみました。
メモリーバックアップと書かれてます。
1.5Vの単三乾電池を6本使います。 6本、、、、?、9V? 足りるのか?。 12Vバッテリーの車ですが、、、、 OBD2タイプのバッテリーバックアップはこちらの記事です。
保護回路はしっかりしているようです。 逆接防止の整流ダイオードと、過電流防止のヒューズ(1A)が付いています。 ただ、電池ホルダーが電池をホールドしない、、、、 しっかり押さえながら素早くフタをしないとボロボロと外れてきます。 正直欠陥品だと思います、仕組みはわかったので自作しようかなぁ。
電池をセットして、電圧を測ってみると9.46vあります。 メモリに必要な電圧はこれで足りるのでしょうか?。 まぁ足りるんでしょうが、精神衛生上あと2本付けられるようにしても良い気がしますねぇ。
今回はハイゼットカードでやってみます。 ハイゼットは助手席の下にバッテリーが有ります、ドアを開けての作業になりますから、ドア連動のルームランプをオフにします。 実際に電流を計ってみるとルームランプ1つで440mAも消費します。荷室と合わせると倍になります。 安売りのマンガン乾電池は単3で700mAhぐらいでしょうか?。直列に繋いであるので、6本有っても容量に変わりはないですねぇ。
バッテリー端子を取り外す前に、プラス側端子に赤いクリップを取り付けます。 端子を外すナットの邪魔にならないように繋ぐのはちょっと気を付けないといけません。
製品の取扱説明書には、マイナス端子となってますが、ボディーアースが確実に取れるボルトに繋ぎました。 ハイゼットカーゴや国産車の大部分はボディーアースなのでこの方法が使えますが、詳しくは車両の取扱説明書でご確認下さい。 なぜこのボディーアースにしたかというと作業の邪魔にならないからです。 よく見るとわかると思いますが、バッテリーのマイナス端子から伸びるコードはボディーに繋がっているはずです。
バッテリー端子を外すときは、必ずマイナスから外します。 ボディーアースになっているので、先にマイナスを外すことで電気的にボディから絶縁されるからです。 今回は、9Vの電源が繋がっていますので、絶縁されていませんからプラス端子をいじるときにもショートに細心の注意が必要です。
マイナス側のケーブルは、邪魔にならないように押し込んじゃいました。 ケーブル類がブラブラしていると、バッテリーを抜き取るときに引っかかったりしますからねぇ。 事故防止のためです。
続いてプラス側端子を外します。 バックアップ電源が繋がっているので、スパナなどを金属に当たらないようにしましょうねぇ。 9Vでも、充分車両火災の危険がありますからねぇ。
プラス側端子がボディのどこかに触れるとショートしますから、タオルなどで絶縁しましょう。
バッテリー固定金具を外し、バッテリーを抜き取るときに引っかからない場所へプラス側端子を避難させて準備完了です。 この状態で、オーディオなどのバックアップが行われています。
今時珍しいオープンタイプのバッテリーです。 安いし簡単にメンテナンスできるし、転倒の危険のあるバイクじゃなければこっちの方が良いんだけどなぁ。 電解液のレベルが、内側が汚れてて見えません。液のレベルに見えるのは以前メンテナンスする前のあとです。 実際はもう少し入ってますが、レベルが均一に出来ていなかったので、今回均一にしました。
アッパーレベルいっぱいまで補充液(精製水)を入れてます(薄めてる)から、比重は低いです。 1.23ぐらいでしょうか? 満充電で1.26が標準ですが、チェックになりませんねぇ。 液温が低い方が比重が上がりますから、実際はもっと低いんでしょうねぇ。
ハイゼットカーゴの暗電流を計ってみました。 30mAですねぇ、ハイゼットカーゴのバックアップはオーディオのみですから、低いですねぇ。 マンガン電池でも丸1日バックアップ可能なようです。
バッテリーを元に戻します。 このときは、プラスから先に繋ぎます。 理由は、マイナスから外すのと同じ事で、絶縁のためです。 マイナス端子も取り付けて完了です。
オーディオをつけてみると、ラジオのメモリーが消えていませんでした。 ハイゼットはこれだけなんですが、いちいちセットしないで済むのは嬉しいですねぇ。 てか、このぐらいフラッシュメモリーで維持できないかなぁ?。
以前にも記事で書きましたが、ハイゼットカーゴは標準バッテリーが26B17Lです。 Bが高さと幅の規格で17が長さなので、同じB17Lの型式なら頭の数字を大きくすると始動性の高いバッテリーに換えられます。 上から覗くと、バッテリーを受ける皿にまだまだ余裕があります。 1円玉は直径が20mmですから、17cmの長さから19cmの長さにすることも可能です。 26B17Lを、40B19Lにすることも可能です。 調べるとわかりますが、40B19Lの安売りが多いんです。 ハイゼットカーゴの発電容量が追いつかないかも知れないので、あくまでも載せられる程度に考えた方がよいかもねぇ。
また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
1.5Vの単三乾電池を6本使います。 6本、、、、?、9V? 足りるのか?。 12Vバッテリーの車ですが、、、、 OBD2タイプのバッテリーバックアップはこちらの記事です。
保護回路はしっかりしているようです。 逆接防止の整流ダイオードと、過電流防止のヒューズ(1A)が付いています。 ただ、電池ホルダーが電池をホールドしない、、、、 しっかり押さえながら素早くフタをしないとボロボロと外れてきます。 正直欠陥品だと思います、仕組みはわかったので自作しようかなぁ。
電池をセットして、電圧を測ってみると9.46vあります。 メモリに必要な電圧はこれで足りるのでしょうか?。 まぁ足りるんでしょうが、精神衛生上あと2本付けられるようにしても良い気がしますねぇ。
今回はハイゼットカードでやってみます。 ハイゼットは助手席の下にバッテリーが有ります、ドアを開けての作業になりますから、ドア連動のルームランプをオフにします。 実際に電流を計ってみるとルームランプ1つで440mAも消費します。荷室と合わせると倍になります。 安売りのマンガン乾電池は単3で700mAhぐらいでしょうか?。直列に繋いであるので、6本有っても容量に変わりはないですねぇ。
バッテリー端子を取り外す前に、プラス側端子に赤いクリップを取り付けます。 端子を外すナットの邪魔にならないように繋ぐのはちょっと気を付けないといけません。
製品の取扱説明書には、マイナス端子となってますが、ボディーアースが確実に取れるボルトに繋ぎました。 ハイゼットカーゴや国産車の大部分はボディーアースなのでこの方法が使えますが、詳しくは車両の取扱説明書でご確認下さい。 なぜこのボディーアースにしたかというと作業の邪魔にならないからです。 よく見るとわかると思いますが、バッテリーのマイナス端子から伸びるコードはボディーに繋がっているはずです。
バッテリー端子を外すときは、必ずマイナスから外します。 ボディーアースになっているので、先にマイナスを外すことで電気的にボディから絶縁されるからです。 今回は、9Vの電源が繋がっていますので、絶縁されていませんからプラス端子をいじるときにもショートに細心の注意が必要です。
マイナス側のケーブルは、邪魔にならないように押し込んじゃいました。 ケーブル類がブラブラしていると、バッテリーを抜き取るときに引っかかったりしますからねぇ。 事故防止のためです。
続いてプラス側端子を外します。 バックアップ電源が繋がっているので、スパナなどを金属に当たらないようにしましょうねぇ。 9Vでも、充分車両火災の危険がありますからねぇ。
プラス側端子がボディのどこかに触れるとショートしますから、タオルなどで絶縁しましょう。
バッテリー固定金具を外し、バッテリーを抜き取るときに引っかからない場所へプラス側端子を避難させて準備完了です。 この状態で、オーディオなどのバックアップが行われています。
今時珍しいオープンタイプのバッテリーです。 安いし簡単にメンテナンスできるし、転倒の危険のあるバイクじゃなければこっちの方が良いんだけどなぁ。 電解液のレベルが、内側が汚れてて見えません。液のレベルに見えるのは以前メンテナンスする前のあとです。 実際はもう少し入ってますが、レベルが均一に出来ていなかったので、今回均一にしました。
アッパーレベルいっぱいまで補充液(精製水)を入れてます(薄めてる)から、比重は低いです。 1.23ぐらいでしょうか? 満充電で1.26が標準ですが、チェックになりませんねぇ。 液温が低い方が比重が上がりますから、実際はもっと低いんでしょうねぇ。
ハイゼットカーゴの暗電流を計ってみました。 30mAですねぇ、ハイゼットカーゴのバックアップはオーディオのみですから、低いですねぇ。 マンガン電池でも丸1日バックアップ可能なようです。
バッテリーを元に戻します。 このときは、プラスから先に繋ぎます。 理由は、マイナスから外すのと同じ事で、絶縁のためです。 マイナス端子も取り付けて完了です。
オーディオをつけてみると、ラジオのメモリーが消えていませんでした。 ハイゼットはこれだけなんですが、いちいちセットしないで済むのは嬉しいですねぇ。 てか、このぐらいフラッシュメモリーで維持できないかなぁ?。
以前にも記事で書きましたが、ハイゼットカーゴは標準バッテリーが26B17Lです。 Bが高さと幅の規格で17が長さなので、同じB17Lの型式なら頭の数字を大きくすると始動性の高いバッテリーに換えられます。 上から覗くと、バッテリーを受ける皿にまだまだ余裕があります。 1円玉は直径が20mmですから、17cmの長さから19cmの長さにすることも可能です。 26B17Lを、40B19Lにすることも可能です。 調べるとわかりますが、40B19Lの安売りが多いんです。 ハイゼットカーゴの発電容量が追いつかないかも知れないので、あくまでも載せられる程度に考えた方がよいかもねぇ。
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