ライダーの思いつき

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第一種電気工事士技能試験 VVF1.6-4Cの剥き方

 発注していた、VVFの4芯が届きましたので、早速試してみました。  まずは3芯や2芯で練習して、このやり方ならいけそうだと言う事で試してみました。  なぜこんなことをするかと言うと、候補問題No.4の4芯ケーブルで失敗してなんとかナイフでうまく剥く方法はないかと模索した結果です。  では、早速、、、  第一に、この状態で、刃を前後に、そう、のこぎりを引くように前後に動かさないこと。  このまま親指で刃に押し付けるように力を入れます。  私は左利きなので、画像を反対に見て下さいね。
 そして、刃付けのされている部分、刃の先端の光っている部分。  それが丁度見えなくなるぐらいまで押し付けます。  この時、刃が前後し動かないように。
 サイドも同じ。  刃先がこれ以上深く入らないように注意。
 裏側は、表の切り口とピッタリ合うか確認してから刃を押し付けます。  決して刃が前後に動かないように。  刃物は前後に動かすととっても切れやすいんです。  包丁も、上から押し付けるだけだとなかなか切れませんが、引いたり押したりするとスパッと切れるのと同じ。  刺身の上手な切り方ですね。
 残ったサイドも同じように、刃先に神経を集中させます。
 タテですが、刃先でシースに切れ目を入れるより、このように脳天唐竹割スタイルが良さそうです。  タテ割りで切ると絶縁被覆をそぎ落とす心配が無いんですよ。
 1回目  シースの断面をよく見てください。  ナイフが切ったところと引きちぎったところの色の違いが判ると思います。  切り口が少し白っぽくなっているのが引きちぎった部分。  刃が切った部分が絶縁被覆に到達してないのが良く分かります。
 その裏です。
 2回目  ここも成功。
 その裏。
 3回目
 その裏
 この辺まで切っていくとわかり易いと思いますが、刃の厚みが絶縁被覆を押しのけて、刃先が全く触れていないのがわかると思います。  この状態なので、どこまで進めても絶縁被覆を、削ぎ落とす心配は無いわけです。  例えば心線がグニャグニャに曲がってしまっているとダメですが、新品のロールから延ばした状態なら、何メートル切り裂いても大丈夫でしょう。  シースの表面から刃先で検討付けて切るよりよっぽど安全。
 タテ割りした所、、、
 片側引きちぎったところ。  このぐらいの切れ込みが入っているだけでも、いとも簡単に引きちぎれます。
 4回目
 その裏
 5回目  これが最後
 その裏。
 2芯で練習したところ。  拡大すると、VVFのシースって発泡ビニルなんですね。  どうりで少しの切れ目で引きちぎれるんですねぇ。  スポンジと一緒ですねぇ。
 って、ことでぇ、2m買ったんですが、、、、、大体やり方わかっちゃいました、、、、10cmしか使ってないんですけど。  あとは、時間見つけて確実にそして早くできるようにしていきましょうかねぇ。  毎日10cmずつやろうかなぁ、、、、。  ランプレセプタクルも、12mmに剥く練習も、暇を見つけて何度もやったのが身についてます、訓練に勝るものは無いですからねぇ。  こちらのVVRとはちょっと剥き方が違っていますねぇ。  第二種電気工事士技能試験 電工ナイフとVVRケーブル
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