モバイルバッテリー・ジャンプスターターを買ってみた
先日買ってみたソーラーランタンがそこそこ使えそうなので、 GROMで使うモバイルバッテリーを同じメーカー?で買ってみた。
セールで300円のクーポンが付いていたので。
リチウムイオン電池8000mAh内臓と言う、「うたい文句」だ。
まぁ、前にも書いたけど中国製は50〜60%程度と言われているのでそれも試してみた。
お決まりの様に立派なケースに入って送られてきました。
まるでHUAWEIのスマホのようですよ。
何やら高級感までただよう。
内容はこれだけ 本体 USBケーブル 取説 小袋 バッテリークランプ
この小袋、ホント小さい 本体とUSBケーブルしか入らない。 バッテリークランプは一緒は無理、、、 他メーカーはもう少し大きな成型バッグだったりするんだけどなぁ。
バッテリークランプ用に使うか? ジャンプスターターって有れば便利だけど、、、 まぁ滅多に使う部品では無いからなぁ。
ギリギリと言うか、入れてみたけどホントギリギリでした。 全く余裕が無かった。 本体とUSBケーブル用が一番しっくりきます。 バッテリークランプ用にもう少し大きな袋を自作した方が良さそうです。
【追記】百均(CanDo)で買ってきました。 スマホカバーの売り場にタブレット・小物入れと一緒に有りました。 クッション素材なので良さげです。
ギリギリですが、本体も袋に入れたまま入りました。 このままハイエースバンのコンソールボックスに入れておけます。 バイクツーリングの時もセットで持ち歩けるので、この袋で正解だと思います。
綺麗に収まるものですねぇ。
幅180mm 奥行き140mm 【追記終わり】
さて、本体ですが、、、 スイッチを押すと、インジケーターが点灯します。 25%の充電量とのこと、、、、 これが後であてに成らないことが良く分るんですが、、、
スイッチを3秒間長押しするとLEDランプが点灯します。 一回押すと点滅 もう一回押すとSOS信号となります。 暗がりのエンジンルームを照らすには十分そうです。
左から、 タブレットに充電するためのUSB-A 本体へ充電する為のUSB-microB LEDランプ ジャンプスターター用端子12V
ガソリン2500?のエンジンを回せるとの事なので太い端子が見えますが、、、 本当だろうか、、、
USBケーブルは1m有るので充分ですね。 モバイル充電にはそんなに長くなくても良いのですが、、、
バッテリークランプの長さが違うのは短絡防止なんだろうか、まぁ、こちらの方がショートの危険性は低くなりますねぇ。 ケーブルは、AWGで10だから5.5sqですね。許容電流は55Aだから、取説にある最大400Aは流れたら焼けちゃうね。 リチウムイオン電池から取り出せる理論的な最大電流って事なんだろうなぁ。
クランプの端子は予想以上にしっかりしていますねぇ、全体が金属クランプでは無くプラスチッククランプの先端に端子が有り、両方にケーブルを渡して有ります。 最近の中国製品は作りがしっかりしていますね。 樹脂が先端まで被っていてショートの危険が低くてバッテリー回りで作業するには安心できます。
口開きは最大で35mmほど有りますから、ハイエースバンの様なバッテリーの大きいターミナル(通称D端子)も大丈夫ですね。
本体充電にはこのアダプターで充電してます。 充電時間3時間半から8時間との事ですが、これだと2A 行けるので3時間半で済むようです。 1A出力のUSBだと8時間かかりそうですねぇ。 やってないけど、、、(^^;)。
フル充電後、タブレットを充電してみます。 あ、フル充電まで3時間もかかりませんでした、意外に早い。 HUAWEIの8インチで、容量 4800 mAhになります。 モバイルバッテリーは8000mAhなので、2回は無理って感じかなぁと、、、 充電開始が24%なので、100%まで4,800x0.76=3,648mAhって事ですね。
約2時間後 ところがところが、インジケーターランプの25%表示でも、まだ68% え?え〜??? ちょっとハズレ引いちゃったかなぁ?。
約3時間半後 100%充電完了時点では、インジケーターが25%で点滅してました。 点灯だと25% 点滅になると20%以下を表しているそうです。 う〜ん、本来なら同じ条件でもう一回充電できるはずなんですが、20%以下って、、、 50〜60%と言うのもまんざら?
で、タブレットの充電を25%まで落として、モバイルバッテリーが20%を切った状態で充電してみます。 勿論充電中はタブレットの電源は落としていますよ。 電源を落としていても、スイッチを長押ししなければ起動しませんから、ワンタッチすると充電状況が表示されすぐに消える仕様です。
ほんの十数分後充電が止まりました。 過放電防止機能が働いたようです。 と言う事で十数パーセント残した状態で終了。 タブレットは3%充電できただけでした。 と言う事で、8000mAhの内充電は半分ぐらいしか使えないようです。
でも、、、 それだけだとちょっと気が済まないので、フル充電から3時間ほど余分に繋ぎっ放しにして置きました。 インジケーターのフル充電に3時間半、そこから3時間です。 過放電防止が有るなら過充電防止も効いていると思うので、あまり意味の無い行為かも知れませんが(^^;)。 と、ここで夜遅くなったので後は翌日って事で、、、
ところが、、、朝、フル充電から3時間余分にしたのに、試しに充電ケーブルを繋いでみると、100%のインジケーターが点滅しているじゃないですか!。やっぱり過充電防止機能が働いているみたい、、、 約15分後にはフル充電になりましたから、わずかに自然放電してしまったようです。 と言う事は、20%以下のどの当たりか判りませんが過放電防止機能が働き、過充電防止も働くって事は使える範囲は限られているって感じですねぇ。 良くて、80%ぐらい?かな?
再度充電にトライ。 まぁ結果は見えてますが、、、 スタートは8%です。 100%目標ですが、、、(^^;)。
20%充電したところで、本体は75%のインジケーターです。 う〜ん、やっぱり、、、
インジケーターは25%点灯ですが、、、 タブレットの充電は、、、 どう見ても無理そう、、、 8,000mAhはヤッパリ、、、
25%のインジケーターが点滅しましたから、残り20%ですが、、、 100%は無理そうです。
充電開始から約4時間後 充電が止まりました。 これだと充電状態がわかりませんのでタブレットを起動してみます。
90%充電で、モバイルバッテリーは力尽きたようです。 8%からですから、82%の充電で終了したと言う事は、 4,800mAhx0.82=3,936mAhって事ですねぇ。 USB5V充電では、本体の8,000mAhの50%も使えないって事ですねぇ。
結論、やっぱり巷で言われている中国製のモバイルバッテリーは公称の50〜60%位と言うのは正しいって感じですねぇ。 勿論、充電するには充電回路でロスする部分も有るわけですし、上にも書いたように過充電・過放電を防止する回路が電池のすべてを使えない様にもしているだろうし、今後買い足すには、その辺を頭に入れて買う方が良いですね。 ただし、価格が価格なので、手軽に買うならこっちの方が安心して買えますよねぇ、日本製と言っても当たり外れが結構あるようですから。 と言う事で、カタログデータは信用できなくても価格的に見るとお勧めできると思いますよコレ。 【追記】 整理しますね。 ・タブレット(スマホ)に充電するのには、3~4時間かかります。(寝てる間なら、気になりません。) と言う事で、使用頻度は1日1回ぐらいですから、充電は1回分有ればOK。(ずっといじっているなら別ですが。) ・夜が明けてバイクなり車で走っている間に充電するなら、本体は次の宿泊先到着までにはフル充電となるでしょう。 と言う事で、連泊にも対応できますね。(走行中に充電できる用意は必要です。) 毎月充電しています。約1か月放置で充電量が50〜75%に落ちます。 2〜3か月放置で充電量が25%に落ちます。 ムーヴ用には別途大きいサイズを買いました。コレはツーリング用にして出発前日に充電するようにします。 こちらの記事で補充電について書いていますが、自然放電が速すぎます、他のジャンプスターターに比べるとほぼ毎月の充電が必要です。 ほんとバイクのツーリング用ですね。 【追記終わり】 続いて、お待ちかねのジャンプスターターのテストですが、動画を撮りましたのでこちらをご覧ください。 ムーヴとハイエースバン2000ccガソリンです。 GROMはまず大丈夫でしょう、容量だけでもこっちの方が多いですから。まぁ暇を見てやるかもしれませんが、、、動画は撮りません。撮りました(^^;)コチラデス。←何ボルト以下で動作可能かもテストしています。
そうそう、クランプと本体を繋ぐのに割と力が要ります。
しっかり奥まで差し込みましょう。半端に差し込むと、何度かやり直さないといけないみたいです。
それにしても、車両側のバッテリーが良い状態だと機能しないのは保護回路のせいなんだろうけど、今回の様なテストするときは困っちゃいますねぇ、それにバッテリーのマイナスを外している時間が有ると充電制御タイプの車(実はムーヴもハイエースバンもそうなんです)にはちょっとヤバイかも知れないのでこれ以上のテストはしません。
ちなみに、30秒という時間制限が有るので、バッテリー交換などのバックアップ電源としては使えないと思います。バックアップはエーモンなどのバックアップ用電源の方が使えると思います。OBD2の方が確かみたい。
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内容はこれだけ 本体 USBケーブル 取説 小袋 バッテリークランプ
この小袋、ホント小さい 本体とUSBケーブルしか入らない。 バッテリークランプは一緒は無理、、、 他メーカーはもう少し大きな成型バッグだったりするんだけどなぁ。
バッテリークランプ用に使うか? ジャンプスターターって有れば便利だけど、、、 まぁ滅多に使う部品では無いからなぁ。
ギリギリと言うか、入れてみたけどホントギリギリでした。 全く余裕が無かった。 本体とUSBケーブル用が一番しっくりきます。 バッテリークランプ用にもう少し大きな袋を自作した方が良さそうです。
【追記】百均(CanDo)で買ってきました。 スマホカバーの売り場にタブレット・小物入れと一緒に有りました。 クッション素材なので良さげです。
ギリギリですが、本体も袋に入れたまま入りました。 このままハイエースバンのコンソールボックスに入れておけます。 バイクツーリングの時もセットで持ち歩けるので、この袋で正解だと思います。
綺麗に収まるものですねぇ。
幅180mm 奥行き140mm 【追記終わり】
さて、本体ですが、、、 スイッチを押すと、インジケーターが点灯します。 25%の充電量とのこと、、、、 これが後であてに成らないことが良く分るんですが、、、
スイッチを3秒間長押しするとLEDランプが点灯します。 一回押すと点滅 もう一回押すとSOS信号となります。 暗がりのエンジンルームを照らすには十分そうです。
左から、 タブレットに充電するためのUSB-A 本体へ充電する為のUSB-microB LEDランプ ジャンプスターター用端子12V
ガソリン2500?のエンジンを回せるとの事なので太い端子が見えますが、、、 本当だろうか、、、
USBケーブルは1m有るので充分ですね。 モバイル充電にはそんなに長くなくても良いのですが、、、
バッテリークランプの長さが違うのは短絡防止なんだろうか、まぁ、こちらの方がショートの危険性は低くなりますねぇ。 ケーブルは、AWGで10だから5.5sqですね。許容電流は55Aだから、取説にある最大400Aは流れたら焼けちゃうね。 リチウムイオン電池から取り出せる理論的な最大電流って事なんだろうなぁ。
クランプの端子は予想以上にしっかりしていますねぇ、全体が金属クランプでは無くプラスチッククランプの先端に端子が有り、両方にケーブルを渡して有ります。 最近の中国製品は作りがしっかりしていますね。 樹脂が先端まで被っていてショートの危険が低くてバッテリー回りで作業するには安心できます。
口開きは最大で35mmほど有りますから、ハイエースバンの様なバッテリーの大きいターミナル(通称D端子)も大丈夫ですね。
本体充電にはこのアダプターで充電してます。 充電時間3時間半から8時間との事ですが、これだと2A 行けるので3時間半で済むようです。 1A出力のUSBだと8時間かかりそうですねぇ。 やってないけど、、、(^^;)。
フル充電後、タブレットを充電してみます。 あ、フル充電まで3時間もかかりませんでした、意外に早い。 HUAWEIの8インチで、容量 4800 mAhになります。 モバイルバッテリーは8000mAhなので、2回は無理って感じかなぁと、、、 充電開始が24%なので、100%まで4,800x0.76=3,648mAhって事ですね。
約2時間後 ところがところが、インジケーターランプの25%表示でも、まだ68% え?え〜??? ちょっとハズレ引いちゃったかなぁ?。
約3時間半後 100%充電完了時点では、インジケーターが25%で点滅してました。 点灯だと25% 点滅になると20%以下を表しているそうです。 う〜ん、本来なら同じ条件でもう一回充電できるはずなんですが、20%以下って、、、 50〜60%と言うのもまんざら?
で、タブレットの充電を25%まで落として、モバイルバッテリーが20%を切った状態で充電してみます。 勿論充電中はタブレットの電源は落としていますよ。 電源を落としていても、スイッチを長押ししなければ起動しませんから、ワンタッチすると充電状況が表示されすぐに消える仕様です。
ほんの十数分後充電が止まりました。 過放電防止機能が働いたようです。 と言う事で十数パーセント残した状態で終了。 タブレットは3%充電できただけでした。 と言う事で、8000mAhの内充電は半分ぐらいしか使えないようです。
でも、、、 それだけだとちょっと気が済まないので、フル充電から3時間ほど余分に繋ぎっ放しにして置きました。 インジケーターのフル充電に3時間半、そこから3時間です。 過放電防止が有るなら過充電防止も効いていると思うので、あまり意味の無い行為かも知れませんが(^^;)。 と、ここで夜遅くなったので後は翌日って事で、、、
ところが、、、朝、フル充電から3時間余分にしたのに、試しに充電ケーブルを繋いでみると、100%のインジケーターが点滅しているじゃないですか!。やっぱり過充電防止機能が働いているみたい、、、 約15分後にはフル充電になりましたから、わずかに自然放電してしまったようです。 と言う事は、20%以下のどの当たりか判りませんが過放電防止機能が働き、過充電防止も働くって事は使える範囲は限られているって感じですねぇ。 良くて、80%ぐらい?かな?
再度充電にトライ。 まぁ結果は見えてますが、、、 スタートは8%です。 100%目標ですが、、、(^^;)。
20%充電したところで、本体は75%のインジケーターです。 う〜ん、やっぱり、、、
インジケーターは25%点灯ですが、、、 タブレットの充電は、、、 どう見ても無理そう、、、 8,000mAhはヤッパリ、、、
25%のインジケーターが点滅しましたから、残り20%ですが、、、 100%は無理そうです。
充電開始から約4時間後 充電が止まりました。 これだと充電状態がわかりませんのでタブレットを起動してみます。
90%充電で、モバイルバッテリーは力尽きたようです。 8%からですから、82%の充電で終了したと言う事は、 4,800mAhx0.82=3,936mAhって事ですねぇ。 USB5V充電では、本体の8,000mAhの50%も使えないって事ですねぇ。
結論、やっぱり巷で言われている中国製のモバイルバッテリーは公称の50〜60%位と言うのは正しいって感じですねぇ。 勿論、充電するには充電回路でロスする部分も有るわけですし、上にも書いたように過充電・過放電を防止する回路が電池のすべてを使えない様にもしているだろうし、今後買い足すには、その辺を頭に入れて買う方が良いですね。 ただし、価格が価格なので、手軽に買うならこっちの方が安心して買えますよねぇ、日本製と言っても当たり外れが結構あるようですから。 と言う事で、カタログデータは信用できなくても価格的に見るとお勧めできると思いますよコレ。 【追記】 整理しますね。 ・タブレット(スマホ)に充電するのには、3~4時間かかります。(寝てる間なら、気になりません。) と言う事で、使用頻度は1日1回ぐらいですから、充電は1回分有ればOK。(ずっといじっているなら別ですが。) ・夜が明けてバイクなり車で走っている間に充電するなら、本体は次の宿泊先到着までにはフル充電となるでしょう。 と言う事で、連泊にも対応できますね。(走行中に充電できる用意は必要です。) 毎月充電しています。約1か月放置で充電量が50〜75%に落ちます。 2〜3か月放置で充電量が25%に落ちます。 ムーヴ用には別途大きいサイズを買いました。コレはツーリング用にして出発前日に充電するようにします。 こちらの記事で補充電について書いていますが、自然放電が速すぎます、他のジャンプスターターに比べるとほぼ毎月の充電が必要です。 ほんとバイクのツーリング用ですね。 【追記終わり】 続いて、お待ちかねのジャンプスターターのテストですが、動画を撮りましたのでこちらをご覧ください。 ムーヴとハイエースバン2000ccガソリンです。 GROMはまず大丈夫でしょう、容量だけでもこっちの方が多いですから。まぁ暇を見てやるかもしれませんが、、、
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