ライダーの思いつき

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五十肩のリハビリ器具を自作してみた

 先日来の五十肩の記事はチョコチョコ追記していますが、今日は整形外科医のリハビリ室で利用したリハビリ器具を自作してみました。  経過としては、可動域が広がりません。  それと、マッサージとストレッチをさぼると朝方痛みで目が覚めます、朝方の冷えも大きく影響しているらしい(医者談)。(肩が冷えない様に、フリース着て寝ると朝方楽ですが、、、変に暑い)  骨がどうにかなっていないか?と思い、重い腰を上げて整形外科へ行ってきました。  骨の変形が有ると自然治癒は難しいですから、まぁ大丈夫とは思うのですがレントゲンだけ撮ってきました。  結果、、、一点の曇りもないほど綺麗なレントゲン写真でした(^^;)。  医者が言うには、、、  五十肩は早くて4か月長引く人は2年も続く事が有るから、、、冷やさないようにして、良く動かしましょうって。  って事で、リハビリ室でやったのがこの運動。  左側の図ね、右側は自作リハビリ器具を作っている時に横方向にも使えるんじゃないかと思い描いてみました。  横方向にも使えないことは無いけど、、、椅子の位置をずらさない(向かって左へ)とぎこちないので同時には無理みたい。  方法は、腕を前にならえ状態から上下に動かすだけ。  感じとしては、右腕を下げる事で左腕を持ち上げる感じ、痛みを感じる直前で止めてそれを繰り返します。  時間は肩を温熱パッドで10分ほど温めてから10分間。
 私は風呂上がりの肩が温まった時にやる様にしています。  ペースは聞いたけど明確な指導は無し、まぁ疲れない程度にって事らしい。  必要部品は、昨日モノタロウに発注して今朝届いた、割引無しだと早いのねぇ。  6φx300mmステンレス丸棒x2  自然木丸棒35φc150mmx2  ステンレス棚受け  ステンレス滑車  それと実寸大図面  真ん中から90度に曲げて取っ手の左右に挿すだけです。  が、意外と硬くて手こずる、、、。  Vブロックとプレス機が有ればなぁ。
 プレス機が無いので100mmの万力に挟んで、、、、  曲げ角度が微妙、、、
 まずは一個完成。  左右が均等でない、、、(^^;)。
 取っ手に付ける前。  余計に左右がいびつなのが良く分かる(^^;)。  取っ手は左右に7φのキリで20mm掘ってある。
 左右完成。  後は、紐の長さを合わせるだけです。  棚受けにはひもでつなごうかと思ったけど、6mmのアイボルトが余っていたので、、、  最初ナットで固定しましたが、この後でダブルナットで回る様に取り付けました。
 イメージとしてはこんな感じね。  取っ手を左右で代わりばんこに引っ張り合えるように長さを調整して取り付けます。
 アイボルトの上をダブルナットに変えた所。
 壁裏に柱が入っている所をどこ太くんで探して、棚受けを取り付けました。  下に椅子を置いて完成。
 ここが50?角の柱が通ってます。  この棚受け耐荷重は20kgとの事なので、左手の重さがどれくらいあるか知りませんが20kgは無いだろうと言う事で、、、。  滑車は10分間続けると熱くなるので、ベアリング入りのもう少し径の大きなものの方が良かったみたい。
 片方はもやい結び  もう一方は自在結びです。  紐は見たとおりタープ用の張り綱です(^^;)。  片方が自在結びなので、長さが簡単に調整できますよ。 【追記】2019/03/09  10分の連続は結構きついので、100回をしばらく続けたのですが、それも翌日になると痛みが少し出ましたので、今は風呂上りに50回を目安にしています。  横に上げる時は椅子を向かって左にずらして首が真上に上がるぐらいを意識してやりましたが、真横にまでも成りません。80度ぐらいで肩甲骨が一緒に上がってしまいます。  横は30回ぐらいでも翌日に痛みが出ますから、やったりやらなかったりしています。  それから、前も横も翌日痛みが出たらお休みで翌々日に回しています。  可動域は全然進みません。
 このプレス機良いなぁ。 また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
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