ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

Geko201 地図との併用

 今日は、ツーリングマップルとGPSの併用を書いてみます。

 GPSの座標から現在位置を割り出す方法を紹介してきましたが、今回は目的地の座標を地図から割り出して、移動中に表示される座標から目的地を探す出す方法です。

 前もって、ウェイポイントを登録していない場合(突然寄り道したり、面倒だったり^^;)でも、Trip Computerの画面のを見ながら、目的地を判断できる方法です。

 ツーリングマップルR北海道の地図です。

 中標津の街から、この左にある神の子池に行く場合で説明します。

 神の子池の部分を拡大しています。

 升目に線が引かれているのが解ると思います。

 これが緯度経度の線です。

 ツーリングマップルは真北に合わせてありますので、GPSの設定も真北に合わせておきます。

  (SETUPメニューのUNITSで、NORTH REFをTRUEにします)


 緯度も経度も1マスが、

 00°04' 00" になります。

 右下の緯度の線は

 北緯(N)43°36'ですから、

 神の子池のすぐ上の線は

 N43°40'になります。

 東経(E)もこの方法で、

 ページの境目が144°32' 

 になりますが、この際経度は無視して構いません。

 なぜなら、北に向かった道なので、経度の移動は殆ど変わらないからです。


 で、再度、神の子池への林道入り口の座標を見ると大体ですが、

 N43°39' 30"(北緯43度39分30秒) になります。

 Trip Computerの画面の一番下の表示を座標にしてあります。

  (表示もH D°M' S.S"(度/分/秒)にして有ります。)

 この赤枠の、赤線の部分が

 N43°39' 30.0"

 に成るまで北上すると、その辺りに枝道が有るという具合にわかります。

 距離は、1分が60秒なので、地図上では30秒は1kmほど。

 10秒は約330mですね。

 大体の精度で場所がわかると思います。

 まぁ、実際は看板があったのですぐにわかりましたけどね。


また書き込もうって、励みになります。

すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。

人気ブログランキングへ