ライダーの思いつき

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平成29年 第一種電気工事士技能試験 候補問題No.8

 1回目 この一連の記事は、自己採点用に撮影した写真を備忘録として書いています。  詳しい欠陥の判断基準は、こちらの「技能試験の概要と注意すべきポイント」(PDFファイル)をよく見てください。  その中の、「第?部.技能試験における欠陥の判断基準」に書かれています、これを頭に入れておかないと本試験の際に見直しが出来ませんので、困っちゃいます。  No.1にうるさいぐらいに欠陥の判断基準を注釈しましたが、あとから見るときに見づらいので、今後は載せない事にしました。  以下は自分なりの備忘録としてコメントを入れていきます。  候補問題No.8の単線図です。  公表問題としてはここまで、寸法など施工条件は決まっていません。  この参考書に書かれた寸法で作業します。
 この問題は、見た目よりうんと簡単です。  端子台の結線は、すべて書かれているのでその通りにつないで行くだけです。  ただ例のごとく、手数が非常に多い、段取り間違えると時間ばかりが経って行きます。  また、CVVが剥きにくい。  時間は複線図の書き出しから、完成まで。見直し整線は含まれていません。
 ここは慣れたもので、特に気をつける所は無し。CVVに比べてVVRの剥き易いこと。  すうっと、切れ目を入れて、ペンチの先で引っ張ってやると簡単に剥けます。
 ねじの緩め、締め付けの数が多い以外はいたって簡単。  CVVですが、ナイフの力を弱めて、外周を二回転することで、少しずつ切れ込みを深くしていく、途中曲げてみると切り口がぱっくり割れずに白く伸びている内は安全。グッともう一つ力を入れて傷口を開いてやって、ぱっくり割れれば軽く剥けるとこまで切れてます。  それと、癖が付きやすく曲げた状態で置いてあるので延ばすのが大変。しっかり伸ばしてやらないと、机の上でうまく転がらない。
 う~ん、特に無し。 【追記】2017/10/21  CVVですが、なんとか時間はかかりますが剥けるようにはなりました。こちらに動画付きで記事を作りましたから、お暇な方はどうぞ
 ここ、ネジが細いので、端子台のつもりで力入れると、たぶんねじ切れます。  加減が大事なのと、最後にもう一度増し締め程度でOKです。
 こちらもねじ切らない事と、最後に増し締めですねぇ。  2回目の時、心線を剥き過ぎの為何回か長さ調整してます、10mm以下ですね。  それと、黒線が引っ張ったら抜けました、締め付けが足りませんでしたから、最後に増し締めは絶対に必要ですね。
 ここも、6個もリングスリーブが有ること以外は、特段難しい所は無いですねぇ。  作業中に次は何をやるか段取りつけていないと時間ばかりが過ぎてしまいます。
 リングスリーブも数こなすと綺麗になっていきますねぇ。  2本なら上下綺麗に収まります。  小スリーブの圧着は、第二種の練習から数えて、すでに200個を超えてます。  中スリーブはいまだに手こずりますが。  数も50個にも届いていないと思います。
 動画を撮ってみました。  問題用紙はこちらです。  4回目は、平成26年出題の問題のスイッチ位置を左右逆で作ってみました。  問題用紙まで作れなかったので、左右は脳内変換にて、、、ついでに複線図も無しで作ってみました。  その回答はこちらです。

 配線セットはこれにしました。  オーム社の公表問題の合格回答には、少し長さが足りません。  長さを5cm程度短めにするものを決めて使うと具合が良いです。

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