ライダーの思いつき

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平成29年 第一種電気工事士技能試験 候補問題No.10

 1回目 この一連の記事は、自己採点用に撮影した写真を備忘録として書いています。  詳しい欠陥の判断基準は、こちらの「技能試験の概要と注意すべきポイント」(PDFファイル)をよく見てください。  その中の、「第?部.技能試験における欠陥の判断基準」に書かれています、これを頭に入れておかないと本試験の際に見直しが出来ませんので、困っちゃいます。  No.1にうるさいぐらいに欠陥の判断基準を注釈しましたが、あとから見るときに見づらいので、今後は載せない事にしました。  以下は自分なりの備忘録としてコメントを入れていきます。  候補問題No.10の単線図です。  公表問題としてはここまで、寸法など施工条件は決まっていません。  この参考書に書かれた寸法で作業します。
 これも、シーケンス図が読めるか?と言う問題かと思います。  不足電圧継電器に配線が行くだけで、その繋ぐ場所も指定が有るので問題なし。  真空遮断器が閉じているときに緑ランプ、開いたときに赤ランプに切り替わる設定です。  補助接点の電源もT相とS相の指定が有るので問題ない。  下の単線図・複線図のUVRからCBのTCに信号が流れますよって感じかな?。線引っ張って無いけど。
 単線図  複線図  ※この単線図複線図は、筆記試験の勉強中、毎日書写したものです。(約3週間で暗記出来ました)  この図とそしてここに出てくる器材の写真とをしっかり覚えるとで、本試験では9つほど正解が取れました。  点数にして、18点ってところでしょうか。60点合格なので大きいですよ。  施工条件で行くと、VTから不足電圧継電器へ行く線は入力電圧端子P1/P2へつながる予定。  あれ?、計器用変圧器の二次側はD種接地工事で良いから、線間違えてセットしちゃったなぁ。2mmSQで良かったですね。  本番ではちゃんと用意されているから問題なし。  CVVですが、なんとか時間はかかりますが剥けるようにはなりました。こちらに動画付きで記事を作りましたから、お暇な方はどうぞ
 この白の渡り線、ちょっと心線の露出が長すぎかと思いましたが、4mmでした。  5mm以上が欠陥なので問題ないですね。  CVVですが、鋭刃ニッパーで剥いてみましたが、うまく行く時と絶縁被覆に傷がつく時とあって、やっぱりナイフでくるくると少しずつ切っていく方が間違いなさそうです。  絶縁被覆はストリッパーで引っ張るより、ナイフで削いだ方が剥きやすいです。
 施工条件通り、黒線が電源線なので、b1にも渡りを入れます。  赤ランプ緑ランプは、色指定ないので、わかり易いように赤ランプを赤色にしています。
 ランプの接地線(?)は白色指定です、赤ランプに赤色線、緑ランプに黒色線を結線します。
 R相の赤線はそのまま電圧計切替器へ、T相の黒線はVCB補助接点へ分岐、S相の白線はランプへ接地線として分岐。
 より線2mmSQは、単線の1.6相当なので、間違えないように。  単線2.0+2.0+2.0は3.5SQ+3.5SQ+3.5SQなので、中スリーブだよな?と思い中スリーブ探したら小スリーブしか用意されてなくって、間違いに気が付きました。  より線2SQ+2SQ+2SQなので、小スリーブにしないといけないですね、危ない危ない。
 3回目の練習を動画に撮ってみました。  4回目は、平成22年度第一種電気工事士技能試験問題をやってみました。  平成29年度第一種電気工事士技能試験候補問題No.10から不足電圧継電器が無い問題です。  実際の作業ではそれを追加して配線しています、と言ってもCVVの2芯が一本追加されただけですが。  3回転候補問題をやった後、少しでも本試験の感覚になれるための練習です。  その回答はこちらです。

 配線セットはこれにしました。  オーム社の公表問題の合格回答には、少し長さが足りません。  長さを5cm程度短めにするものを決めて使うと具合が良いです。

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