ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

第一種電気工事士技能試験 CVVの剥き方

こちら、「平成29年 第一種電気工事士技能試験 候補問題No.7」で散々手こずったCVVの剥き方を練習してみます。  まずは「KIP8の剥き方」でも使った鋭刃ニッパです。  力加減がわかりにくいのでついつい切り込みが強くなりますが、慣れれば使えないこともないです。  1回、絶縁被覆を傷つけました。  私は左利きなので皆さんとは絵が反対になると思います。
 ここまで切れたところで刃が止まれば、問題は無いんですが。  このまま強く曲げると引き裂かれたように切れていきます。
 ケーブルを回しながら引き裂いていきます。
 引き裂けました。  切れ込みが浅いと裂けないし、力加減が難しいです。
 切れてしまえばVVRと同じようにスポッと抜けます。
 ナイフでやってみます。  ケーブルをクルクルとまわしながら刃を入れていきます。  この方が刃の入り具合がわかるので、切り易いです。  それでもうっかりしていると、絶縁被覆が切れる事が有ります。
 やっぱり刃の入り具合はナイフの方がつかみ易いです。
 切れてしまえば、スポッと抜けます。  介在物ごと引き抜かないように注意しましょう。
 タテに切れ目を入れて、ペンチでむしろうとしてもシースが固すぎて剥きにくいです。  特に試験日は冬ですから、寒い所に置きっぱなしになっている電線は固くなっていると思われます。
 絶縁被覆は、より線に食い込んでいてストリッパーでは剥きにくいです。  ナイフをこう持って。右手と左手を180度回転させます。
 ナイフを180度回します、線を持つ手も180度回すと、360度の切れ目が入ります。
 そして切り口から、削ぎ取っていきます。  ホーザンのP958では、引っ張る力がとんでもないので、ナイフの方が楽です。  ガチャコンのVA線ストリッパーも試しましたが、切り口汚いです、引きちぎりました候です。
 より線にこれだけ樹脂が食い込んでますから引き抜きにくい訳ですねぇ。
ちょっと動画を撮ってみたので載せてみます。手元を撮るのって難しいですねぇ。白髪頭が写ってます。 まずは、CVV2mm-2C  テレビの音が入っちゃったので音声消してます。  VVR2.0-3C 右利きに見えるように前から撮って上下反転してみました(^^;)。カメラも変えてます、こっちの方が綺麗だ。  VVR5.5mm2-2C   平成29年第一種電気工事士技能試験候補問題No.08  22分あたりからCVVを剥いています。 また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。
バイク(整備・修理) ブログランキングへ
ソロキャンプ ブログランキングへ
キャンプツーリング ブログランキングへ