ライダーの思いつき

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第一種電気工事士技能試験 IV5.5mmSQの剥き方

 IV5.5mmSQを練習用に買ったら、5m巻きでした。  ちょっと多いので何回か練習してみました。  ストリッパーP-958と電工ナイフでタイムを計ってみます。  条件は、250mmのIV線(5.5mmSQ)を両端から20mmずつ剥いて行きます。その際、心線が長くなると抜きにくいので剥き初めに切り落とします。  今年の候補問題No.6では、変圧器の2次側でデルタ結線にするために黒いIV線を6か所と、接地線1か所、計7か所剥く課題が有ります。  その練習で、7回連続で剥いてそのタイムを測ります。  まずは、ホーザンのP-958で剥いてみます。
 剥き方は、ここを使います。  ここにくわえて、手を握ったまま心線の回りをクルクルとまわします。
 ずいぶんと堅いですが、引き抜きます。  少し傷がつきますが、まぁ、折れるほどじゃないってことで。
 時間は2分13秒でした。
 続いて、電工ナイフです。  剥き方は、こちらのVVR5.5mm2-2Cの絶縁電線の時と同じ段剥きです。
 2分30秒でした。
 差は17秒、取るに足らない差なのか大きな差なのか、どうでしょうねぇ?。  一つ剥く差は2.4秒、、、まだまだナイフの練習をして時間は縮むと考えると、良いんじゃないでしょうか。  より線専用(ベッセルの3000C等)のストリッパーを使い、おのおの指定の長さに切ってから、一度にストリッパーで剥くとどれぐらい短縮できるのか興味はありますが。  候補問題No.6は初見で48分ですから、これ以上の時短は考えなくても良いかもしれません。

買ったのはこれです

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