ライダーの思いつき

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BUFFALOモバイルバッテリー13400mAhを買ってみた

 えっとぉ、、、24000mAhのモバイルバッテリーが呆気ない結末を迎えてしまったので、途方に暮れていたんですが、、、。  Amazonの取り扱いの内Amazonの直接販売とストアの販売で差が有ることはよく聞きましたが、やっぱりAmazon内のストアは要注意ですねぇ。  ハイエースバンの方も新しいUSBポートも増設したことも有り、要らないかなぁ?とも思ったんですが。  でも、まぁ、有ればキャンプ旅でも役に立つことも有るだろうと、特に嫁はんは充電をよく忘れるから(^^;)。  かの国で作ってかの国の販社でってのが引っ掛かっていたので、製造はかの国でも販社が日本って事でメーカー名も日本のメーカーで買ってみました。  ひと頃の日本メーカーを名のる家電も多くがかの国製だったりしましたからねぇ。  日本や台湾の生産管理が入ると良い商品が出てくる感じでしたから、期待してます!。  でもこの保身の注意書きは最近の日本的ですねぇ。  価格は倍ぐらいするんです。
 このスマホと言うのはiphon6s(1,715mAh)であり、ipadはipadpro9.7(7,306mAh)で有ります。  嫁はんのスマホが3000mAhで、私のタブレットは4800mAhだから、ずいぶんと違うなぁって感じです。  スマホ5回って言うのは景〇法としてどうなの?とも思いますが嘘はついていない訳で、、、。  内容は、私がやったような、電池残量表示10%から電源をオフにして100%になる迄ですが、100%表示から充電が止まるまでは結構違うような、、、どっちだろう?。  内容物は、本体、袋、短いケーブル(microB)、取扱説明書。  この袋ってやっぱり欲しいですねぇ、我が家もmicroBとUSB-Cなのでケーブルを入れたりとか便利ですから、百均でも買えますが、付いていれば大きさもピッタリだしねぇ。
 先のモバイルバッテリーより丁度100g軽いですねぇ。  この100gが10000mAhの差なのでしょうか?。
 スイッチをポンと押すとLEDが全部点きました。  取扱説明書によると電池残量は80%以上有るそうです。  充電中の場合は、全点灯で100%、3つ点灯で1つ点滅が80%以上との事です。  その他3つ消灯で1つだけが点滅の場合、点滅しているLEDの場所で異常(過電流・温度・過電圧)を知らせているそうです。  充電中スイッチを2秒押すと充電を停止出来ると言う事で、細やかな操作が出来るようです。
 セル容量3.63V   / 13400mAh(48.64Wh)  定格容量5V / 8309mAh  ん?  え?、何これ?  定格容量って何?ずいぶん少なくなるんですけどぉ  5V出力だと、容量はこれになるって事?  はて、、、???
 ひょっとして時間放電率って事?  確かにリチウム電池って3.7Vって表示が多いですよねぇ、それを5Vに昇圧するって事は、  オームの法則 V=IR だから 電圧を上げれば、抵抗が一定なら電流が増加する。  なるほど、、、3.7V電池を並列につないで有るなら、昇圧しないと出力5Vにならないし、、、。  まぁ、正直と言うか、私の様にテストする人間がいっぱい居て問い合わせが殺到して、このような表示に切り替えたって事かなぁ?。  電気工事士の資格取る時にも書いたけど、電気理論ってチンプンカンプンなんですよねぇ(^^;)。  私のつたない知識で申し訳ないんですが、バイクのバッテリーを買うときに容量ってのを見たことが有ると思います。  こちらのGSYUASAのバイクのバッテリーの表なんですが、10時間率容量(Ah)って書いてあるでしょ?。  これ、例えば3.5Ahだと10で割って0.35Aを10時間流すとカラになるよって表示なんですが、、、。  こちら使えなくなったバイクのバッテリーなんですが、(20HR)の表示とともに、少し多めのAhが読めると思います。(CCAは始動性です)  これは、20時間率の場合の容量で、20で割ってそのアンペアなら20時間使えるって感じです。  まぁ劣化とか有って正味ではない理論値なんでしょうけどねぇ。  こんな感じで、取り出す電流量が変わると取り出せる容量が変わるってのが時間放電率って訳です。  逆に言うとですねぇ、10時間率で3.5Ahのバッテリーから3.5アンペア取り出すと1時間持たないって言う事です。  60Wのハロゲンヘッドランプ2灯だと120W÷12V=、10アンペアとなり20分どころか数分で暗くなっちゃいます。  おそらくですがそういう事を書いているんだと思います。  う〜ん  勉強になったと言うか、思い違いをしていたと言うか、、、。内臓された電池容量が24000Ah有ったからと言って、24000Ah取り出せる訳では無いって事ですねぇ。
 以上を踏まえて、充電してみました。LED全点灯なので80%以上の残量だったわけで、32分27秒で582mAhの通過電流でした。  LED3つ点灯で 50〜80%  LED2つ点灯で 25〜50%  LED1つ点灯で10〜25%  LED全消灯で 10%未満
 タブレットのバッテリー残量は10%。  全容量は4800mAh  24000mAhのモバイルバッテリーは大体5時間弱で約3900mAhの充電が2回出来ました。  タブレットの電源は落としてあります。
 今回もタイムラプス動画にしましたので、、、あまり意味は無いのですが、コレ楽だし面白いので、、、(^^;)  充電開始から1時間50分54秒  49%まで充電  通過電流が1663mAh  今回何度か確認しているので、一寸放電しているかなぁ? 充電量が増えるかも?
 充電開始から4時間21分36秒  100%まで充電  通過電流が3832mAh  ですが、まだ電流が流れているので止まるまで続けます。  ここからが前のモバイルバッテリーより長くなります。  充電制御の仕方の問題かなぁ?。
 充電開始から5時間01分56秒  止まる1分ちょっと前  通過電流が3981mAh  ちょっと電流が多かったかなぁ。  モバイルバッテリーのLED表示は3つ点灯  50〜80%の残量って事だけど、このぐらいがいい加減で良いのかも。
 止まりました。  充電開始から5時間03分  通過電流が3984mAh  100%表示から40分も掛けて150mAhほどの追加充電ですねぇ、100%表示で留めてもあまり差は無いのかもねぇ。  それでも数%は違ってくるか。
 また放電に時間が掛かります(^^;)。  2回目はタイムラプス動画だけ、条件は同じ。残量が50%以上有るならもう1回はフル充電できるはずだが、、、はてさて?  モバイルバッテリーが力尽きてしまったので、USB充電器の力を借りて表示させてます。  最終時間は4時間55分24秒  通過電流が3901mAh  先回と24000mAhので充電した時のと合わせて考えてみて充電完了で良いかと思います。  ピッタリ2回分と言うのも面白い結果ですねぇ。  3回目やらなくて良いってのも有るしぃ。
 結果として1回目が 3984mAh + 2回目が 3901mAh = 7885mAh  上で見た「定格容量5V / 8309mAh」に近い数字は出ましたねぇ。  94.89%と誤差5.11%、、、まぁ、許容範囲かな?。  少なくとも、24000mAhの数字よりはねぇ。  最も、13400mAhの表示からすると、58.8%だからねぇ、、、(^^;)。  価格が倍近くて容量が2割ぐらい少ない国内メーカー商品と、価格は半分ぐらいで容量が2割ぐらい多いかの国製と、どちらを選ぶかは貴方次第ってところですかねぇ?。  どっち選びます?。  とりあえずスマホタブレット1回ずつは充電出来るので、私としても目的には合っています、、、高かったですが(^^;)。  こちらで紹介したサコッシュバッグに入れて持ち歩くのにも丁度良い大きさですし、良かったかな?。
 生産管理と材料の吟味、部品のチェックなど、ちゃんとやれば良い製品が作れるのに、なんか勿体ないなぁと思う反面、HUAWEIの製品の良さはとてもかの国製とは思えない出来なんですよねぇ、、、?。  日本の技術者が定年で放り出されて、ずいぶんとかの国へ渡ったとか聞きましたけど、、、ひょっとして??  最後に、このモバイルバッテリーの空っけつからフル充電迄のタイムラプスです、、、、(^^;)。  本体への充電時間 7時間5分55秒 通過電流 9945mAh  本体への充電中のLED表示ですが、残量表示(4つ点灯で80%以上)とはちょっと違うので注意が必要です。  LED点灯無 1つ点滅 = 〜25%  LED1つ点灯1つ点滅 = 25〜50%  LED2つ点灯1つ点滅 = 50〜80%  LED3つ点灯1つ点滅 = 80%以上  LED 4つ全部点灯 = チャージ完了

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