ライダーの思いつき

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着衣着火とは?

 本日、何気なしにWEBニュースを見ていたら、どこかの学生がグラインダーで金属切断をしていてその火花が着衣に引火して重度の火傷になりのちに亡くなられたとの事、、、、合掌。

 検索してみた所いくつかのメディアでニュースになっていた。

 それ以上の状況が分からないので、アチコチ見てみたのですが、、、詳細は不明。

 ネット上のコメントでは化繊の服、例えばモコモコのフリースとかじゃ無く、純綿の作業着ならまだ大丈夫だったろうとか、色々と憶測が書かれていた。

 じゃぁ、私たちキャンパーはどうだろう?、ストーブの炎や、焚き火、、、

 そう、焚き火の火の粉は化繊のダウンジャケットなどひとたまりもない、なので焚き火をするときはジーパンに厚手の綿のジャケットなどを上に着る。

 空中にまっている焚き火の火の粉などなら、確かに穴が開かないので重宝して使っている。

 何となく気になって、そのあと色々と調べてみたすると、、、、  

「着衣着火」

 と言う言葉が出てきた、それにつられて「表面フラッシュ」と言う言葉も、、、

 ちょっとショッキングな動画ですが、表面フラッシュの具体的な動画を見つけました。神戸市の公式動画サイトです。

 

 この動画の詳細欄には「表面フラッシュは綿やレーヨン等の易燃性セルロース系繊維で起こりやすく、、、」と有り綿製品も対象になってました。

 尚且つ、起毛素材など(コットンフランネルとか?)は特に起こり易いとか、、、

 さらにこんな動画も、、、琵琶湖の湖南広域行政組合(湖南広域消防局)の動画です

 綿100%の方が化繊より着火も早く燃え広がりも速いです。

 綿だから大丈夫とは思わない方が良さそうですね、、、

 続いてこちらは(独)製品評価技術基盤機構の動画です。

 ツーバーナーなど両方のバーナーに火が点いていると有りそうな感じですね

 ではこんな時どうすれば良いのか?を探していたら、このページがわかり易くまとめて有りました。

 埼玉西部消防局 警防部 予防課 = 「着衣着火」をご存知ですか?

 寒い日が続きます、火には十分気をつけましょう。良い年をお迎えください。

 

 おしまい

 

 作業服でも「防炎ジャンバー」と言うものが有るんですね。


 

 コットン100%でも難燃素材のと言うものも有るようです。