ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

自己責任-重要な問題

 河北新報社の記事をリンクします。

 温泉転落の男性死亡、北海道 国有林内、管理曖昧な野湯  YOUTUBEに動画も多くアップされています。

 この野湯(のゆ、やとう)、こちらで記事にしています。

 北海道レポ−3(網走−中標津)

 源泉は75度以上有るそうです、それを水で薄めて入浴するシステム。

 転落でなくても気づかずに入れば、火傷をしますよねぇ、、、

 私が利用した時は地元の方が使っていて適温でしたから気づきませんでした。

 国有林だけに、国会で野党は国の管理責任など追及するのですかねぇ、、、?

 (あの人たち「どうするんだ!」とは言うけど、「こうしたら良い」と提案はしないですね)

 記事の通り今後管理団体が無ければ閉鎖との話も、、、

 正直、この手の事は自己責任と私は思います、しかし遺族の方にしてみればそんな危険な場所は立ち入り禁止にして欲しいかも知れません。

 入らなければ死ななかったわけですから、、、。

 

 でも危険な場所を監視、管理できなければ利用禁止、入場禁止にしなければいけないのでしょうかねぇ。

 例えば、登山中のキレットなどの危険個所、、、鎖やワイヤーが通して有っても滑落する人は居るわけで、落ちないように管理できなければ利用禁止になるそんな風に聞こえます。ちょっと大げさかもしれませんが、、、

 「源泉は熱湯です、必ず湯加減を確認・調整してお入りください」と立て看板をして、水の出し方等記載するだけではだめでしょうかねぇ。

 

 よくブログや動画など「自己責任」と言う言葉が使われますが、よくよく「その行為により起こりえる危険」を考え対策をして行って欲しい。

 地元の人と触れ合い会話をする旅の重要なポイントですから。

【追記】2022/01/27

 その後の事が知りたくて検索してみました、けっこう憶測の書き込みも見られ実際どうだったのか分からない状態です。

 その中でも比較的現地を知っていて何度も足を運んだ方の記事が見つかりました、沢の水を取り入れるバルブを閉めて帰る人が居て時々熱くて入れない時も有ったようです。

 混浴露天風呂とブルーシートで囲われた通称「女性専用露天風呂」があり、その真ん中に木の柵で囲われた原泉槽が有ります。

 他の記事を見ると、湯に落ちた後自力で車を走らせ中標津の病院へその後釧路の病院へ移送されたらしいこと、その後死亡されたらしいことが分かりました。

 現在は冷水用のバルブは撤去されストレートに湯船に入る為、とてもぬるい湯に成っているらしい、、、。

 

 おしまい