ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

燻製器を自作する(準備編)

 以前に自作した燻製器の外側(ペール缶)がそろそろ寿命になり、それと持ち運び用として作ったので、微妙に乗せる場所が小さい。  まぁ、大きくしたところでたくさんは作らないので、余り大きなものは意味がないのですが、、、、(^^;)。  ・今回のテーマは、出し入れがし易いこと。  ・棚を広くして、余裕を持たせたい。  ・出来ればキャンプ場で使えることも視野に入れたい  などなど、、、、  で、本体をどうするか?  同じペール缶も能がないし、、、、最初、樹脂コーティングされたコンパネが一番に思いついたのですが、、、、、なぜなら、燻煙によるヤニの掃除がし易いかなぁ?などと思ったから。  でも、、、、、据え付けなら良いけど、全体の重量が重くならないかなぁ、、、、、?  2階のベランダでやってるから、チョコチョコ移動はしたいので、軽い方がよいと思ったのと、たまたま目を離して炎上しても困るので、やっぱり金属製が良いかなぁ?。  、、、、、と考えていたら、、、、お袋の1周忌も終わり、形見分けも終わって、色々と処分したら入れ物が余った。  こちらの方言かも知れませんが、通称「ガンガン」と言われる、ブリキ(トタン?)の衣装ケースです。  戦前なら、柳ごおりなんでしょうがちょっとハイカラな商品(^^;)。  最近はプラスチック製の物が普及していますが、このブリキ(トタン?)のケース、50年は経っていそうな物ですが、錆一つなく密封性も高いので使えそうです。  大きい方が300x350x800mmほどですので大きい方で作ります。  ちっさい方は、、、、また考えます、、、、(^^;)。
 縁の処理が折り込んでプレスして有り内側に何も飛び出してないんです、こう言った板金技術も最近は見ないですよねぇ。  プラスチック製品は、風化したり割れたりするけど、ブリキ(トタン?)って丈夫なものですねぇ。
 蓋もワイヤーが回してあって、丈夫な物ですねぇ。  ピッタリはまって、ガタも無く良い感じです。  どっかの安かろう悪かろうのオリジナル商品とはひと味違う感じです(^^;)。
 本体の角も折り返し補強板がスポット溶接してあり、何十年も使うことが前提に作られて居るんですねぇ。  最近の10年も保たない様な衣装ケースとは違って、古き良き昭和の時代と言ったところでしょうか?。  ノスタルジーに浸っています(^^;)。
 で、先週材料を買ってきました。 ・ステンパイプ9.5φ-910mmx4−−−1,592 ・BBQ網305x295mmx3−−−−−894 ・ゴム底足28mmx4−−−−−−−−348 ・パイプ用ソケットx4−−−−−−−−−512 ・ステンナベコネジx3−−−−−−−−−420 =======================              部品代合計   3,766       工賃・ショートパーツ  プライスレス
 パイプは、ネジを付けるのでオールステンにしました。  張り合わせのだと具合が悪いので、、、、。  けっこう高いんだよなぁ、勿体ない。

 パイプの両端は、このソケットで固定します。

 ねじ、、、、、、買ってきたら同じ物がパーツボックスにたっぷり、、、、、前に作ったときに買って有ったんですねぇ、、、、、。  来週返品しよ。(ネジM4xP0.7 下穴3.3mm)  BBQ網は、こんなのしかなかった。ステンレスが一生物だから欲しかったんだけど、、、、300X290に近い物が無かった。
 蓋が閉められるように底を上げたいので、底脚を着けます。  蓋は、蝶番で開けられる様にするのも考えたんだけど、、、、  面倒なのと密閉性が良いのではめるだけにします(^^;)。

 こちらは、ペール缶スモーカーから外した部品です。  ペール缶は錆まるけだけど、これはステンレスだから、使い回しします。  これ以外にも、外せる部品は外しましたが、余り使えるものは無さそうなので、、、、
 以上材料でした。  製作は暇を見て徐々にやっていますので、完成したらアップしますねぇ。  (ただ単にネタ切れのため、分けて書いてるだけとも、、、、(^^;))  燻製器を自作する(製作偏)  燻製器を自作する(完成編) また書き込もうって、励みになります。 すいません、↓プチッとお願いしますm(_ _)m。 人気ブログランキングへ