明治のトンネルを見て来ました
静岡県の旧東海道は焼津市側の岡部宿から静岡市側の鞠子宿は交通の難所でした。
平安時代の道(蔦の細道)の頃から宇津ノ谷峠を越える道が有りました。 和歌などに詠まれているそうです、詳しくは最後にwikiにリンク張っておきます。
先ずは腹が減っては何とやらで、先に食事を済ませます。
鞠子宿と言えば自然薯が名物で古くから自然薯を食わせる店がございます。
丁子屋にしました。
ナビにセットしようとすると、、、
同じ屋号の店が全国にたくさんあるんですね、、、(^^;)オドロイタ
十返舎一九の歌碑が有りました。
東海道中膝栗毛ですねぇ
入り口です
開店の5分前について、11組目でした。 平日でも結構お客さん来るのね。
麦飯を入れ~の
たっぷりの自然薯を入れ~の
薬味を入れてかき混ぜ~の
薬味はワサビのふりかけも味変で良かったですよ。
麦飯はおひつで出されお替り自由ですが、、、食べ切れなかった(^^;)。
さて、、、トンネルに行きましょう。
先ずは動画も撮って来ましたので、それから見て下さい。
明治のトンネルはコンデジのA1000です、手振れ補正がほとんど効いてない(^^;)。
残りの動画はハイエースバンのドラレコです。フロントガラスの反射が有ります。
南北ひっくり返ってますが、、、
こんな感じです。
静岡市側から、、、
動画の中でも触れていますが、大正のトンネルと言うのは大正15年に着工と言う事らしい。
竣功は昭和の初期になります。
トンネルを抜けると旧道の道しるべが、、、
この先が江戸時代の東海道になるらしい、、、 ひざが辛いので行きません。
大正のトンネル
出来たのは昭和初期ですが、、、
焼津、藤枝側です。 岡部宿側
静岡市側
鞠子宿側
集落に帰ってくるとサクラが咲いていました。 四季桜のような細かい花びらでした。
静かな集落でした。
ハクモクレンが丁度咲き始めでした
一部咲いていましたが天気が悪い、、、
この花は、、、 木の肌の感じはサクラみたいですが、、、
花の咲き方がちょっと変わっていますねぇ、、、
「静岡・浜松・伊豆情報局」と言うサイトが有ります。
そこに、「宇津ノ谷隧道(明治のトンネル)」の記事が有りましたのリンクしておきます。
明治のトンネルの入り口の駐車場は小型乗用車で3台しか止められません。
おまけに道も超狭いし、、、
昭和・平成のトンネルの両側には上下線ともに道の駅の駐車場が有ります。
歩いても10~20分ぐらいで明治のトンネルまで歩けると思います。
帰りは国道150号で新日本坂トンネルを通り静岡市に、ガソリン入れて大崩海岸を走って焼津魚センターで晩飯仕入れて帰ってきました。
大崩(おおくずれ)海岸からの海がとても綺麗でした、、、写真無いけど、、、(^^;)。
おしまい
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