ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

ハイエースバン 2022車検 OBD点検

 ハイエースバンは今年もユーザー車検にしたいと思います、ってもう前に言ったかな?。

 寒くなる前にブレーキ回りは点検整備をしました。

 ハイエースバン 2回目のユーザー車検に向けて−ブレーキ

 今回は2回目のユーザー車検、新車から二年目の初回車検はディーラーにて受けました。

 対策部品とかが出ていると内緒で交換してくれていたりしますので、新車から何回かはディーラーで車検受けた方が良いと言う裏情報でした。

 ダイハツはリコールだけじゃ無く「対策部品」も発表するのですが、トヨタは大体内緒です。

 ダイハツは「サービスキャンペーン(無料修理)」と呼ぶようです。

 記事はこちら>愛車のリコール検索

 さて本題です!

 

 昨年10月より車検時に「OBDの点検」をするようになりました。点検整備記録簿(特定整備記録簿)にも「OBD」の点検項目が増えました。  追突防止や自動運転等電子制御に頼る部分が増えて来たので、車検時にその点検をしなさいと言うものです。

 最もエンジン関連で異常が有れば、赤丸の「チェックエンジン」のランプが点きますので、今の所点灯していなければ大丈夫なんですけどね。 ランプ切れぐらい? 事故などでセンサーの角度が狂ったり、飛び石でフロントガラスを交換した時はエーミング作業をするのが決まりですから、、、私がやることは特に無し。

 前回OBD2に繋げる機械やタブレット端末(スマホ等)用のアプリはこちらの記事で書いています。

 ユーザー車検 番外 OBD診断

 ハイエースバンはブレーキペダルの真上辺りにOBD2のコネクターが有ります。

 そこにOBD2スキャンツールELM327のドングルを取り付けます。
 取り付ければ電源が入ります。
 コレを一番最初にやらないとアプリがうまく動きません。

 スキャナー(OBD診断)アプリを立ち上げないで下さい。

 先にタブレットスマホ)のBluetoothをオンにしてドングルとタブレットを接続(ペアリング)します。

 その後にアプリを起動します。

 詳しくは上記記事を参考にして下さい。

 タブレットスマホ)とドングルを接続したら、OBD診断アプリからドングルに接続します。 エラー(DTC)検索をタップするとエンジンをかけるように表示されます。



 するとECU(車両側コンピューター)と接続されます。

 このアプリ「Car Scanner」の設定も上記記事をご確認ください。  設定なども書いてあります。  今回は結果だけを書いて行きます。  車両側から出されるデータをこんな感じで表示出来たりもします。(ダッシュボード)

 3分割、4分割、8分割と表示させることも可能です。
 メーターではわからない情報も読み出せるので便利ですね。

 リアルタイムでバッテリー電圧のモニターも出来ます。(実際のデータ)

 排気試験だとこんなデータを返してきます。
 何を意味するのかは、、、サッパリ(^^;)。



 すべてのセンサーだとこれだけのデータを返してきます。

 わかるもの、チンプンカンプンなもの、、、まぁよくこれだけ読みだせるものですねぇ。

 詳しくはアプリを立ち上げてみて下さい。

 先ずは全項目チェックを入れて、スキャンしてみます。

 全部で131項目あります。
 トヨタ汎用にて、詳しくは上記記事を見て下さい。
 メーカー、車種別で選択肢が有ります。

 約2〜3分待つと読み出しが完了しました。

 「異常コードは検出されていません」
 と、表示されて点検終了
 異常が有れば修理工場に持ち込まないといけないので、コレを車検作業の一番最初にやります。

 

 来週から車検を受けることが出来ますから、残りの点検作業を少しずつ片付けて行きます。

 

 おしまい

  Google 検索>「car scanner elm obd2 使い方

 

 いくつか動画も出て来ます、お暇なら見て下さい。

 

 

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