プラグの基礎知識
ごめんなさい、私、嘘をついてしまいましたm(_ _)m。
こちらのコメントと、こちらの記事で、プラグ交換は20,000kmを目処にと書きましたが、メーカーサイトでこんな記事を見つけてしまいました。
デンソープラグの基礎知識←これ凄く良いです、是非ご一読下さい。
一般プラグの交換推奨時期
NGKのページはこちらです。
これによると、
4輪乗用車 : 15,000 〜 20,000 km
軽自動車 : 7,000 〜 10,000 km
2輪車 : 3,000 〜 5,000 km
バイクは、常用回転域が高い(多分、わからないけど)せいか、傷みが早いようです、5,000kmと言うとCB1300SFはプラグの焼け方以前に、交換時期だったわけですね(^^;)。
コメントでびたさんから、ご指摘の有りましたバイクは2つのイグニッションコイルで4つのプラグを点火するので、2本ずつが同時点火するバイクが多いです。つまり2倍のスパークがあるために寿命が短くなるようです。こちらにNGKの両極性についてのPDFファイルがあります。
それと、今回プラグを替えたので、今後随時点検していこうと思います。
それと、もう前回の記事の部分は削除しましたが、プラグに焼き付き防止剤のアンチシーズ等は塗らないようにとも書かれています。アンチシーズ自体は某団体のプラグ用の指定商品なので、悪くはないのかも知れませんが、デンソーのサイトでは塗らないようにとのことです。プラグの推奨トルクと推奨回転角
それとこちらは、不具合の診断方法として、写真入りで掲載されています。このサイトも、分かり易くて良いと思います。
デンソーモータースポーツのテクノロジーのページです。面白いですよ。<見つかりません消えたかな?
とくに、スパークプラグ2の3ページ目、プラグがレースを左右することもあるというのは何やら感じるものがあります。
それから、インジェクションエンジンの焼け方ですが、うちにはインジェクションのバイクはないので、イプサムのプラグを外してみました。白いですが、インジェクションエンジンは、これが正常らしいです。
コロナ汚れしてました
インジェクションだと、コンピューター制御で理想的な燃焼に近い状態なのか、カーボンの付着が少ないんですネェ。
ちなみにこれ、分解整備記録簿を見ても、新車から一回も変わってません、ノーマルプラグです。
距離にして、約55,000km走行してます、、、、、、、、(^^;)。インジェクション凄い。
って言うか、いい加減替えろよなって言う話ですね、すんません。
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