ライダーの思いつき

元ブログの調子が悪いのでしばらくはコピーブログとなります。

ビードストッパー取付

暑い〜〜〜〜!

 汗だくになりながら、やりましたよぉ。

 ビードストッパー取付は、パンク修理と手順は一緒なので、練習がてら、、、、久しぶりのチューブ仕様なので上手くできるでしょうか。

 こちらがフロント用ビードストッパー DRC/リムロック サイズ:1.60インチ

 70g、、、、これだけバランスがくずれたら、乗用車なら60km/h位からでも振動が出ますねぇ。

 さて、どうなるか試乗が楽しみです。

 赤いカラーは後ほど、、、、。
 こちらはリア用 DRC/リムロック サイズ:2.15インチ

 127gも有りますねぇ。

 果てさてどうなる事やら。

 赤いカラーは後ほど、、、、。
 フロントホイールをバイクから外し、バルブの虫を取ってエアを抜き、バルブのロックナットを外して足で踏みつけてビードを落とします。

 フロントは何事もなく落ちました、競技用タイヤはビードがきついと思っていたのにちょっと拍子抜け。
 リムガードを取り付けます。

 KOWA/  リムプロテクター(3ケ組)

 リムをタイヤレバーの傷から守ります、無くても良い気もしますが、何度かタイヤを替えると傷だらけになりそうで、、、、、まぁ、安い物ですし、、、、2個セットより3個以上の方が面倒じゃなくて良いですね。

ラフ&ロード:ROUGH&ROAD/ハーディータイヤレバー(2本入り) ラフ&ロード:ROUGH&ROAD/ハーディータイヤレバー(2本入り)  タイヤレバーは携帯用の小さな物でフロントもリアも2本だけでいけましたねぇ。
DRC/PROタイヤレバーレンチ付き DRC/PROタイヤレバーレンチ付き  これの24mmも買いました。  並のお風呂屋さんの使っている物は超超ジュラルミンの軽い物ですが、これは結構重いです。価格は半額ですが(^^;)。
 搭載工具と比べるとちょっと長く使えますから、力は入れやすいのですが。

 延長パイプは、3通り(17・19・24mm)に使えるので、揃えるなら3本必要ですねぇ。  重さを量ってみましょう。
 24mmタイヤレバーレンチは、239g
 搭載工具24mmの組み合わせ  179g
 24mm単体では  100g
 と言うことは延長パイプは  79g  当たり前(^^;)
 19mm単体は  92g
 17mm単体は  67g
 レンチつきレバーを3本持とうとすると

 およそ239gx3=717g、、、、重

 搭載工具 + タイヤレバー2本  596g  その差、121gう〜ん  長い分楽には成るねぇ。

 超超ジュラルミンなら100g以下、3本300g

 でも15,000円(^^;)  軽量化の道は遠い。
 あ、脱線しました、、、、(^^;)

 話を元に戻してっと

 通常はしないそうですが、この方が防水性がよいかと思いやってみます。

 (面倒なので、この後はやっていません^^;2010/08/02追記)

 リムテープビードストッパーが通るための穴を開けます。

 リム本体にはビードストッパー用の穴が明いているので、テープに跡が付いていますので場所は簡単です。
 ベルトポンチでフロントは7mm、リアは10mmの穴を開けました。

 下記コメントでジェベリスト777さんからご指摘を受けましたが、通常ビードストッパーの上を通せば穴を開ける必要はありません。  リムテープ本来の目的は、スポークでパンクしないように一枚咬ませるためですから。
 穴の位置を合わせます。

 ビードストッパーをなんとかこの穴にはめ込みます。
キタコ:KITACO/タイヤバルブプーラー

 キタコ:タイヤバルブプーラー

 これ便利ですねぇ、チューブのバルブ取り出しが簡単です。
 チューブを入れ込んだら、一度エアを入れます。

 このやり方は、チューブがねじれて入ってないかの確認のためやっています、変な入り方をしているとタイヤをはめるときにタイヤレバーが咬み込んだりする可能性があると思うからです。

 空気は抜きます、抜かないと多分タイヤがはまりません。
 こんな感じで確認が出来ます。

 あとはタイヤワックスを塗って、タイヤをはめます。

  デイトナ:DAYTONA/タイヤビートWAX(40g)

 ビードストッパーを押し込んでここから入れた方がやりやすかったです。
 エアを入れる前です。

 この赤いカラーは、リムの形に添って付けられるので、ナットを締め込んでもリムが変形しないためだそうです、どっちかというとドレスアップだと思う。リムとアールが合ってないし、、、、。 

DRC/アルミリムロックスペーサー
 ナット、ワッシャーは綺麗に付きますが、、、、、。
 こちらは、バルブのナットの代わりに取り付ける物です。 

 DRC/エアバルブマッドガード

 バルブのナットを外すのは意味があって、ビードストッパーを付けていても高トルクのバイクだとずれることも有るためです。

 もしビードがずれた場合、ナットを外して置くとバルブが傾くのでその傾きでビードのずれを発見できるためです。
 こちらはリアのビードストッパーの取付写真。
 こちらもリアのバルブです。
 フロント全体図

 リア全体図

 で、走ってみました

 100km/h以上のハンドルの振れは変わりませんが、ビードストッパーによる振動の悪化は感じられませんでした。

 バランス不良による振動は、乗用車の場合60km/hからでも現れますから、多分大丈夫でしょう。

 話は変わりますが、100km/hのハンドルの振れですが、ヘルメットをメーターの上ぐらいになる様に前のめりになるとハンドルの左右の振れが止まるんですよねぇ、120km/h辺りまで引っ張れます。

 CB1300SFではトップケースかパニアケースを付けると、80km/h辺りで手放しするとハンドルが左右に振れたので、風の影響かと思いブッシュガードの風を受けているプラ部分を外してみてもあまり変わりません、風による乱気流ではないようです。

 となると、前輪加重をしてやると消えるのは、やっぱりタイヤなのかなぁ?。

ビードストッパーの仕組み

 通常、空気圧のみでビードをリムに押しつけているだけですので、オフロードでグリップ面積を増やすために、空気圧を下げると押しつける力が低くなってしまい、リムとビードが滑りやすくなります。
 ビードストッパーは、このテーパー状を利用して締めれば締めるほど食い込むように出来ています。
 空気圧とテーパー状の広げようとする圧力で固定されるために、空気圧が下がってもビードトリムの滑りを防げるわけです。

 ただネジ止めとは違いますから、設定以上の力が加わると滑る可能性もあるわけです。
参考資料:スポーク用ウエイト

 スポークホイール用のウエイトです。

 どこで手にはいるのかは分かりません。

 あ、半クラ!さんのコメントにあった。
上の全体図のどの辺のスポークにウエイトを付けると理論的にビードストッパーの重量バランスが取りやすいかを赤丸で書いててみました。

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